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Xbox Games Showcaseで発表されたばかりのゾンビサバイバルゲーム『State of Decay 3』、開発元のUndead Labsが閉鎖・売却の危機に直面し、ゲームの発売自体が危ぶまれる状況に

2026年06月30日 | #ゲーム #発売 | IGN

Xbox Games Showcaseで発表されたばかりのゾンビサバイバルゲーム『State of Decay 3』、開発元のUndead Labsが閉鎖・売却の危機に直面し、ゲームの発売自体が危ぶまれる状況に

Xboxが今年6月に開催した「Xbox Games Showcase」でお披露目されたばかりのゾンビサバイバルゲーム『State of Decay 3』について、開発元のUndead Labsが閉鎖、あるいは売却の危機に瀕しているとの報道があり、ゲームの発売自体が危ぶまれています。この報道はGamesbeatとWindows Centralが伝えており、もし買い手が見つからなければ、マイクロソフトが『State of Decay 3』の開発を中止する可能性があるとのことです。今回の動きは、Xbox全体で大規模な人員削減とスタジオ閉鎖が進められている中で表面化したものとされています。

『State of Decay 3』を取り巻く状況

『State of Decay 3』は、2027年の発売を目指して開発が進められており、先日開催されたXbox Games ShowcaseではPlayStation 5版の発売も正式に発表されました。しかし、今回の報道によると、開発元のUndead Labsはマイクロソフト傘下の複数のスタジオとともに、閉鎖の危機に直面しているとのことです。報道によれば、シアトルに拠点を置くUndead Labsの買い手を探す動きが水面下で進められており、買い手が見つからない場合は『State of Decay 3』の開発が中止される可能性も示唆されています。現在、ゲームのプレイテストは継続されており、参加者の募集も行われていますが、この状況では来年以降の発売も不透明だと言わざるを得ません。

Xbox全体の事業再編とスタジオの行方

今回のUndead Labsの報道は、Xbox事業全体を巻き込む大規模な再編の一環として報じられています。XboxのCEOであるAsha Sharma氏が発表した「リセット」メモは、マイクロソフトが大規模な人員削減とスタジオ閉鎖を計画していることを示唆するものと受け止められています。同メモによると、マイクロソフトのゲーム事業の利益率が前年比で低下しており、Activision Blizzard Kingを除く過去5年間でコンテンツ、プラットフォーム、ハードウェアに数十億ドルを投資したにもかかわらず、年間収益が約5億ドル減少したとされています。この状況は継続できないとして、事業の見直しが急ピッチで進められているとのことです。

閉鎖の危機に直面する他スタジオ

Undead Labsだけでなく、『Psychonauts』の開発元であるDouble Fine、『South of Midnight』の開発元であるCompulsion、『Hellblade』の開発元であるNinja Theoryといったスタジオも、マイクロソフトとの間で自身のスタジオを買い取る可能性について協議していると報じられています。これらのスタジオは近年、商業的に大きな成功を収めていないとされており、今回の再編で特に厳しい状況に置かれているようです。Ninja Theoryに至っては、Xbox Games Showcaseで新作が発表されたにもかかわらず、その裏でスタジオの閉鎖や売却が検討されていた可能性も指摘されています。

人員削減と労働組合の動き

マイクロソフトは2025年7月にも全社的な人員削減を実施し、ゲーム部門でも約9,000人の従業員が解雇され、Rareの『Everwild』などのタイトルが中止されたり、Perfect Darkの開発元であるThe Initiativeといったスタジオが閉鎖されたりしています。今回の報道では、数百人規模の雇用が脅かされており、Xboxの労働組合は即座に交渉を求める声明を発表し、「幹部の失敗の代償を払うのはもうたくさんだ」と訴えています。

項目 内容
ゲームタイトル 『State of Decay 3』
開発元 Undead Labs
発売目標 2027年