マイクロソフト傘下Obsidian Entertainmentの閉鎖交渉報道に情報が錯綜!『Avowed』や『The Outer Worlds 2』を手掛ける人気スタジオの今後は?
2026年07月02日 | #ゲーム #発売 | Eurogamer
マイクロソフト傘下の人気RPGスタジオ、Obsidian Entertainment(オブシディアン・エンターテインメント)が、Xboxとの間で閉鎖を回避するための交渉を行っているという衝撃的な報道が飛び込んできました。これは、マイクロソフトがビジネス再編の一環として進めているスタジオ閉鎖計画によるもので、先日報じられた『Dishonored』の開発元Arkane Studios(アルケイン・スタジオ)を含む複数のスタジオがその対象とされています。しかし、この報道に対しては、複数の情報源から相反する情報が寄せられており、今後の動向が注目されます。
憶測を呼ぶスタジオ閉鎖の背景
報道によると、今回のスタジオ閉鎖の動きは、社内で『Call of Duty』の不振が他のスタジオに影響を与えているという見方が背景にあるようです。『Avowed』や『The Outer Worlds 2』といったObsidianのタイトルが好調だったとしても、『Call of Duty』の収益減を補うには至らないという厳しい現実が指摘されています。一部の内部関係者からは、Undead Labs(アンデッド・ラボ)、Double Fine Productions(ダブルファイン・プロダクションズ)、Ninja Theory(ニンジャ・セオリー)などのスタジオを閉鎖しても、その予算を『Halo』のような大型タイトルに回すことで成功するというのは「妄想」だと厳しい意見も出ています。
情報が錯綜する状況
しかし、この閉鎖交渉の報道後すぐに、著名なジャーナリストであるJason Schreier氏が自身のSNSで、Obsidianが閉鎖を回避するための交渉を行っているという情報は「誤り」であると報じました。同氏によると、XboxはObsidianを存続させる方針であるとのこと。マイクロソフト社内では現在、大規模なリストラが進行しており、状況が非常に混沌としているため、情報が錯綜している可能性もあります。関係者によると、最終的な「リセット」計画が固まるまでは、様々な決定が二転三転する可能性も十分に考えられます。
新CEOによる大規模な再編
今回の広範囲にわたるリストラと削減は、新CEOであるAsh Sharma氏が推進する「リセット」計画の一環です。Xbox部門全体を健全なビジネスへと変革しようとするこの計画は、最終的に少なくとも1,000人規模の雇用に影響を与える可能性が示唆されています。すでに多くのベテラン開発者が社を去っており、今後も混乱は続くと予想されます。