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『Doom』の生みの親ジョン・ロメロ氏、Xboxの大規模人員削減に言及――「id Softwareのレガシーを継承した開発者たちに敬意を表する」

2026年07月07日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+

『Doom』の生みの親ジョン・ロメロ氏、Xboxの大規模人員削減に言及――「id Softwareのレガシーを継承した開発者たちに敬意を表する」

Xboxは、Activision Blizzardの買収後、過去最大の組織再編の一環として約3,200名の従業員を解雇する方針を発表しました。この人員削減は特にZeniMax Studiosに大きな影響を与えており、その中には『Doom』や『Quake』の開発元であるid Softwareも含まれているとのことです。共同創設者のジョン・ロメロ氏はこの状況に対し、自身のSNSで開発者への心境を語っています。

id Softwareに惜しみない賛辞

ジョン・ロメロ氏は、かつて自身が共同創設したid Softwareの現状に対し、深い懸念を示しています。特に、「過去の数作品は、彼らが世界に与える意味に対し、真摯な配慮、スキル、そして敬意を示していた」とコメントしており、開発者たちが名作のレガシーを継承するために尽力してきたことを高く評価しています。ロメロ氏はまた、「私自身もidを去る経験があるため、その苦しみがよくわかる」と語っており、長年築き上げてきた仕事や友情、歴史から離れることの辛さに共感を示しました。

大規模な人員削減とその背景

今回の人員削減は、MicrosoftがZeniMax Studiosを2021年に買収して以来、5度目の大規模なリストラとなります。報道によると、id Softwareでは約200名のスタッフのうち、95名が解雇される見込みとのこと。これはスタジオの半分近くが失われることになり、業界内でも大きな衝撃が広がっています。Bethesdaは今後、『The Elder Scrolls 6』や『Fallout 5』に加え、『Doom』、『Quake』、『Wolfenstein』といった「強力なフランチャイズ」に注力する方針を示している一方で、これらの主要タイトルを開発してきたid Softwareが大規模な人員削減の対象となったことは、多くの疑問を呼んでいます。