『Warframe』開発責任者が『Destiny 2』の開発終了に言及。「恐ろしいニュース。これは何度も起こるだろう」とライブサービスゲームの未来に警鐘を鳴らす
2026年07月12日 | #ゲーム | GamesRadar+
『Warframe』の開発を率いるRebecca Ford氏が、『Destiny 2』の今後の展開について「恐ろしいニュースだ」とコメントしています。同氏は、長期にわたる人気ゲームであっても、ビジネス上の都合で開発が終了する現状に警鐘を鳴らしており、これは業界全体にとって無視できない問題だと指摘しています。
『Destiny 2』開発終了がもたらす影響
Bungieは今年5月、『Destiny 2』のアクティブ開発を終了し、今後は新作のExtraction Shooter『Marathon』に注力すると発表しました。『Destiny 2』自体は引き続きプレイ可能であるものの、6月に実施された「勝利の瞬間」アップデートが最後の主要コンテンツ追加となる見込みです。今後は既存のイベントや調整されたモードでライブサービスが維持されるとのことです。Rebecca Ford氏は、この決定が、どれほど開発チームがゲームに情熱を注いでいても、最終的にはビジネスサイドの判断が優先される業界の現実を示していると述べています。
ライブサービスゲームの未来への警鐘
Rebecca Ford氏は、TennoCon 2026でのGamesRadar+との対談で、「これは恐ろしいニュースだ。なぜなら、どれだけ深くケアしていても、この業界のビジネスサイドが常に最後の発言権を持つことを示しているからだ」と語っています。また、「これは初めての出来事ではないし、また起こるだろう。ビデオゲーム経済のビジネス的側面が、開発者に代わって決定を下す。そしてそれはあらゆるレベルで存在を脅かすものであり、自分たち自身のお別れを自分たちで決められないという考えは、毎日私が目覚めて考えることだ」と懸念を表明しています。2026年現在、業界ではスタジオの統合、大規模なレイオフ、閉鎖、ゲームのキャンセルが相次いでおり、これはすべてのゲーム開発者にとって大きな懸念事項となっています。