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ハズブロがデジタルゲーム戦略見直しで5600万ドルの減損損失を計上!『バルダーズ・ゲート3』の成功とは裏腹に、複数の新作ゲームが開発中止か

2026年07月22日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+

ハズブロがデジタルゲーム戦略見直しで5600万ドルの減損損失を計上!『バルダーズ・ゲート3』の成功とは裏腹に、複数の新作ゲームが開発中止か

ハズブロがデジタルゲームポートフォリオの見直しに伴い、5600万ドルの減損損失を計上したと報じられました。これは、同社が「2028年以降に向けたデジタルゲームポートフォリオの再編成」を進める中で、複数の未発表ゲームのキャンセルを決定した結果とのことです。大ヒットを記録した『バルダーズ・ゲート3』とは対照的に、ハズブロのゲーム戦略は困難に直面しているようです。

相次ぐゲーム開発中止の背景

ハズブロは数年前まで、スタジオへの投資を積極的に行い、多くの人気ライセンスを活用したゲーム開発を進めていました。G.I.ジョー関連プロジェクトのほか、『フォーゴトン・レルム』を舞台にした作品や、元BioWare開発者が立ち上げたArchetype EntertainmentによるオリジナルSF RPG『Exodus』などがその代表例です。しかし、複数のチームを維持しながらリリースを待つという戦略は、短期間での収益を求める大企業には合わなかったと見られています。ハズブロCEOのクリス・コックス氏は、今日の決算説明会で「最も明確な上向きが見込まれ、ハズブロが最も勝つ権利を持つフランチャイズ、プラットフォーム、パートナーにデジタル投資を集中している」とコメントしています。

開発が継続されるタイトルと中止されたタイトル

具体的なキャンセルされたゲームの詳細は明かされていませんが、既報の情報からいくつかの推測が可能です。Invoke Studiosが開発中の『フォーゴトン・レルム』を舞台にしたアクションアドベンチャーゲーム『Warlock』や、『Exodus』は2027年のリリースを目指しており、引き続き開発が進められているようです。また、Skeleton Keyが手掛けるホラーゲームも開発が継続されているとのこと。一方で、Giant Skullによる別の『D&D』ベースのプロジェクトは、ハズブロが事前に契約を打ち切っていたため、すでに中止されています。G.I.ジョーの『スネークアイズ』を題材としたゲームも、開発元であるAtomic Arcadeの大量解雇後に中止された可能性が高いと見られています。これらの状況は、企業の投資戦略の変更が、現場の開発者に大きな影響を与えることを示唆しています。