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『Dishonored』開発元のArkane Studios、開発着手前に閉鎖寸前だったと元リードが明かす

2026年08月20日 | #その他 | GamesRadar+

『Dishonored』開発元のArkane Studios、開発着手前に閉鎖寸前だったと元リードが明かす

『Dishonored』の開発元であるArkane Studiosが、本作の開発に着手する以前にスタジオ閉鎖の危機に瀕していたことが、元リードゲームデザイナーのハーヴェイ・スミス氏の発言により明らかになりました。同氏は、スタジオの資金が残り4ヶ月分しかなかったと明かしています。

閉鎖寸前のスタジオを救った『Dishonored』

ハーヴェイ・スミス氏は、初代Deus Exのリードゲームデザイナーを務め、『Dishonored』および『Dishonored 2』ではクリエイティブディレクターを担当しました。同氏がThe Game Businessに語ったところによると、Arkane Studiosは『Dishonored』に注力することを決定するまで、スタジオ閉鎖という非常に現実的な脅威に直面していたとのことです。当時、スタジオは複数のプロジェクトに分断されており、その中には実現しなかったものも多く、スミス氏によれば、資金が尽きるまで数ヶ月しか残されていなかったといいます。

スミス氏は当時の状況について、「Arkaneが倒産寸前だった時期がありました。資金は残り4ヶ月分しかなかったと思います。私たちはEAとWii向けパズルゲームBoom Bloxの開発に取り組んでいました」と述べています。また、Ubisoftへの売り込みや、ゾンビシューターの開発、その他にも多くのプロジェクトが同時進行しており、合計9つのプロジェクトを抱えていたとのことです。

集中と決断がもたらした成功

スミス氏は、この状況について「ある時点で、これは違うと気づきました。私たちは非常に特定のことをするためにここにいるのだから、それに集中しよう、もしそれで倒産するならそれも仕方ない、と。その結果が『Dishonored』でした。これは私のキャリアにおける大きな転換点の一つです」と語っています。

本作は、発売と同時に世界中で高い評価を受け、売上も好調でした。この成功により、Arkane StudiosはDeathloopなど、数々の受賞歴を持つゲームを生み出す基盤を築きました。