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『The Duskbloods』開発初期は「任天堂的」な可愛らしいアートスタイルを検討していた

2026年08月20日 | #ゲーム | Polygon

『The Duskbloods』開発初期は「任天堂的」な可愛らしいアートスタイルを検討していた

フロム・ソフトウェアの新作『The Duskbloods』は、開発初期には現在とは大きく異なる、より「任天堂的」なアートスタイルが検討されていたことが、宮崎英高ディレクターへのインタビューで明らかになりました。現在のダークでゴシックな世界観とは対照的に、可愛らしいキャラクターデザインが模索されていたとのことです。

開発初期は「任天堂的」なアートスタイルを検討

宮崎ディレクターによると、『The Duskbloods』の開発が始まった2021年当初、アートスタイルは「劇的に」変化したといいます。開発の非常に初期段階では、キャラクターを3頭身ほどの背の低いデザインにするアイデアがあったとのことです。任天堂との共同作業を念頭に、このスタイルがより適しているのではないかと考えていたと宮崎ディレクターは語っています。

可愛らしいキャラクターデザインは「うまくいかなかった」

宮崎ディレクターは、この小さなキャラクターデザインについて「試してみたものの、思ったようにはうまくいかなかった」と述べています。そのため、このアイデアからは一旦距離を置くことになったそうです。しかし、宮崎ディレクターが好む血生臭いホラーとは異なる、より可愛らしいゲームを望むフロム・ソフトウェアのファンに向けて、このアイデアを「完全に諦めたわけではない」とも付け加えています。

PvPvEの核となるコンセプトは初期から変わらず

アートスタイルとは異なり、『The Duskbloods』のPvPvE(プレイヤー対プレイヤー対環境)構造は開発当初から変わっていないと宮崎ディレクターは説明しています。システムの全体的なバランス調整や実装には多くの変更があったものの、核となるコンセプトは初期のものと非常に似ているとのことです。開発当初からあった2つのポイントとして、プレイヤーがPvPスキルだけに頼らずに試合を楽しめる「ヴァーチューシステム」のようなものと、プレイヤーが積極的に行動しなくても試合全体で予期せぬドラマが生まれることを望んでいたと語っています。