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『メタルギア』シリーズで特に評価の高い歴代10作品を紹介

2026年08月27日 | #レビュー | GamesRadar+

『メタルギア』シリーズで特に評価の高い歴代10作品を紹介

約40年にわたって続く『メタルギア』シリーズから、原文筆者が選んだ歴代ベスト10を紹介します。ステルスアクションの本編だけでなく、カードゲームやハック&スラッシュに挑戦したスピンオフも含むランキングです。

10位〜8位:独自の方向性を示した作品

10位は、2006年にPSP向けに発売されたMetal Gear Solid: Portable Opsです。兵士の勧誘や軍隊の編成、ミッション制のステージなど、後のPeace Walkerにつながる要素を導入しました。操作性にはぎこちなさがあるものの、Big Bossを描く本格的な作品として評価されています。

9位のMetal Gear Acid 2は、シリーズのステルス要素をカードデッキ構築型の戦術ゲームに落とし込んだ作品です。過去のシリーズ作品や小島秀夫作品をもとにしたカードを使い、潜入か戦闘かを選びながら進みます。カードのコストによるリスクとリターンが緊張感を生み、原文筆者は戦術ゲームとして高く評価しています。

8位は、1990年発売のMSX2版Metal Gear 2です。初代Metal Gearは現在プレイすると厳しい部分がある一方、続編では後のMetal Gear Solidにも登場するレーダーや無線を使った演出など、シリーズを象徴する要素がすでに形になっていました。

7位〜4位:本編を広げた意欲作

7位のMetal Gear Solid 4は、2014年の未来を舞台にSolid Snakeの物語を完結させる作品です。ゲームプレイや過去作へのノスタルジーを感じさせる場面は高く評価される一方、Act 3の尾行ミッションや複雑な後付け設定、シリーズ最長級のカットシーンなど、まとまりに欠ける部分も指摘されています。原文筆者は、欠点を抱えながらも体験する価値のある名作としています。

6位はMetal Gear Rising: Revengeanceです。雷電を主人公に、ステルスではなく高速なハック&スラッシュへと方向転換しました。冒頭からMetal Gear RAYを投げ飛ばすなど、シリーズ屈指の過剰な演出を徹底しており、終盤のアームストロング上院議員との戦いまで勢いを維持します。

5位のMetal Gear Solid: Peace Walkerは、PSP向け作品でありながら、後のMetal Gear Solid 5につながるミッション制や基地運営を確立した本編作品です。Metal Gear 3の後日談としてBig Bossが後の悪役へ変わっていく過程を描き、個性的な仲間たちによる物語も評価されています。

4位はMetal Gear Solid 5です。Ground ZeroesではCamp Omegaという印象的な舞台を提示し、The Phantom PainではPeace Walkerのミッション制と基地運営をオープンワールドへ発展させました。任務へのアプローチの自由度は非常に高く、型破りな作戦でも実際に成功することがあります。一方で、未完成で物語の評価もシリーズ最低とされており、原文筆者は物語が期待に応えていれば最高傑作になり得た作品だと評しています。

3位〜1位:シリーズを象徴する3作品

3位はMetal Gear Solid 2です。発売当時は大きなどんでん返しが物議を醸しましたが、現代のインターネット文化や社会を先取りした物語として再評価されています。PS2世代によるグラフィック、物理表現、敵AI、ステージ規模の進化も大きく、原文筆者は現在でも通用する作品としています。

2位のMetal Gear Solidは、物語重視の演出と個性的なキャラクターやボス戦によって、ステルスアクションの方向性を大きく変えた作品です。後続のMetal Gear Solid 2、3、4だけでなく、映画的な演出を重視する後年の大作ゲームにも影響を与えた存在として紹介されています。

1位に選ばれたのはMetal Gear Solid 3: Snake Eaterです。若きBig BossことNaked Snakeが、ロシアのジャングルで武器や装備、食料を自ら確保しながら任務に挑みます。潜入だけでなく生存要素まで組み込んだシステムは、後のシリーズ作品の基礎になりました。師を討つ任務を背負ったNaked Snakeの個人的な物語と、感情を揺さぶる終盤の展開が特に高く評価されています。

原文筆者は、シリーズを遊ぶ順番として発売順を推奨しています。ランキングは個人的な評価に基づくものですが、作品ごとに異なるゲーム性と物語の進化を確認できる選出となっています。