『Resident Evil Requiem』未収録ボイスにレオンの新たなジョーク、RE4リメイク版の台詞も流出
2026年09月10日 | #ゲーム紹介 | GamesRadar+
レオン・S・ケネディの軽口が恐怖の緊張感を和らげる『Resident Evil Requiem』で、ゲームには採用されなかった大量のボイスが発見されました。新たに公開された動画では、本作だけでなくResident Evil 4 Remakeの未収録台詞も確認でき、レオンや商人らの別の一面が浮かび上がっています。中には、実際の場面で聞けていれば印象に残ったであろうジョークも含まれています。
2本の動画で未収録ボイスを確認
著名なMod制作者Keff0氏が、YouTubeに2本の動画を投稿しました。記事では、片方が多数の音声を収録し、もう片方にもさらに多くの未使用ボイスが含まれていると紹介されていますが、原文中の具体的な本数は示されていません。PC Gamerもこの投稿を取り上げています。
公開された音声には、レオンの冗談だけでなく、グレース・アシュクロフトの切迫した息遣い、Resident Evil 4 Remakeの商人、さらに本作のChef Zombieといった中心人物以外のキャラクターの台詞も含まれます。なぜカプコンがこれらを採用しなかったのかは明らかになっていません。
レオンに用意されていた大量の軽口
レオンの未収録台詞としては、怪物との戦いを茶化すものや、敵の特徴を皮肉るものが見つかっています。たとえば「アンコールをしている時間はないな」「駐車の練習が必要みたいだ」「脚は8本、脳みそはゼロ」「またそれか? 蜘蛛の一発芸だな」といった内容です。いずれも、極限状態でも冗談を忘れないレオンらしさを意識した台詞といえます。
これらは、巨大なワニのような異形と遭遇しても軽口を挟むレオンのキャラクター性とよく合っています。レオン役のNick Apostolides氏は未収録台詞も巧みに演じていると、原文筆者は評価しています。一方で、どの場面で使われる予定だったのかは音声だけでは分からず、実際の映像とともに確認できない点は惜しまれます。
商人にも採用されなかった台詞
Resident Evil 4 Remakeの商人にも、ゲーム内で聞けていれば楽しめたと思わせる台詞がありました。薬草に関係する場面を想定した「これで元気が出るぜ。安心しな、そういう意味のハーブじゃない」という冗談や、「若さを保つのは大事だ。こんな時代ならなおさらだ」といった言い回しです。
前者は、商人が回復アイテムを扱う場面を思わせる内容で、原文筆者も状況を想像しやすい台詞だとしています。ただし、カプコンが最終的に採用を見送った判断も理解できるとしており、公開された音声の中でも特に印象的な未使用例として紹介されています。
ほかの未使用要素にも注目
動画には、Resident Evil 4 RemakeからResident Evil Villageを思わせる台詞も含まれているとのことです。物語上は必須ではない参照とみられますが、シリーズファンにとっては楽しめる要素になっています。原文筆者は、未収録台詞を一度に紹介しすぎるとファンが自分で発見する楽しみを奪ってしまうとして、残りの内容については詳しく触れていません。
恐怖を強調するために削られた音声の中には、キャラクターのユーモアや個性を補強するものもありました。今回の発見は、完成版だけでは分からない開発途中の演出方針を知る手がかりになっています。