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『バイオハザード ヴィレッジ』レディ・ディミトレスク役のMaggie Robertsonが再登場に意欲

2026年09月11日 | #その他 | IGN

『バイオハザード ヴィレッジ』レディ・ディミトレスク役のMaggie Robertsonが再登場に意欲

レディ・ディミトレスク役で一躍知られるようになったMaggie Robertsonが、Capcomから声がかかれば、同キャラクターを再び演じる機会を迷わず引き受けると語りました。今後のシリーズ作品はもちろん、アニメや実写作品への登場であっても歓迎する構えです。彼女にとってレディ・ディミトレスクは、キャリアの転機となった「長女」のような存在だといいます。

人生を変えた最初のゲーム出演

Robertsonがレディ・ディミトレスクを演じた本作は、彼女にとって初めてのゲーム出演でした。当時は大学院の演劇課程を修了したばかりで、2019年1月にロサンゼルスへ移住したものの、エージェントもおらず、自らさまざまな仕事に応募していた時期だったとのことです。もともとは映像作品への出演を主な目標にしていましたが、あるオーディション情報を見つけたことをきっかけに、ゲームという新しい分野へ挑戦しました。

本人はIGNの取材で、役を得た経緯について「何か新しいことを試してみてもいい。やってみよう」と考えて応募した結果がレディ・ディミトレスクだったと振り返っています。出演によって生活やキャリアのあらゆる面が変わり、ゲーム業界が俳優に提供できる役柄や将来性についても、それまで想像していなかったほど大きな可能性を知ったとしています。

秘密主義のオーディションを経て出演

オーディションの段階で、Robertsonは自分がどのゲームの、どのキャラクターを演じることになるのか把握していませんでした。ゲーム業界では秘密保持契約が結ばれることが多く、彼女が受け取ったキャラクター名や台本の抜粋なども、本当の情報を隠すために偽の内容へ置き換えられていたとのことです。

そのため、出演後にどれほど大きな反響が起きるのかも予測できませんでした。キャラクターが発売前に公開されると、長身で強烈な存在感を持つレディ・ディミトレスクはインターネット上で急速に話題となり、Capcomはその人気をマーケティングにも積極的に活用しました。広告看板やSNS投稿に登場したほか、本作のトレーラーでもたびたび前面に押し出され、作品を代表する存在として扱われています。

5年間で広がったゲーム俳優としての活動

レディ・ディミトレスク役をきっかけに、Robertsonのゲーム業界での活動は大きく広がりました。その後はBaldur’s Gate 3でOrin the Red、FortniteでDJ PJを演じ、さらに発売予定のDungeons & Dragons作品Warlockでは、プレイヤーキャラクターのパトロンとなるTasha役を担当しています。gamescomではWarlockのプロモーションも行っており、イベントのステージでゲームプレイを紹介する機会もあったとのことです。

Robertsonは、ゲームでさまざまな役を演じられることについて、外見や年齢によって将来の役柄を待たなければならない状況から解放されたと説明しています。演劇や映像作品では、彼女に適した役が増えるのは50代や60代になってからだったかもしれませんが、ゲーム業界に入ったことで、そうした役柄へ早い段階からアクセスできたといいます。

ハリウッドでは、どの仕事が人生を変える転機になるのか分からないと語られますが、彼女にとっては、何気なく応募したオーディションがまさにその機会になりました。Robertsonは、想像できるものなら実現できるという感覚を、ゲーム業界での経験から得たとも話しています。

再登場の可能性には「100回でもイエス」

レディ・ディミトレスクが今後のシリーズ作品に登場するか、あるいはアニメや実写作品で再び描かれるかについて、Capcomは現時点で何も明らかにしていません。ただし、Robertson本人の意思は明確です。再演の可能性を尋ねられると、「もちろんです。100回でもイエスと言います。彼女は私の長女です。呼ばれたら喜んで駆けつけます」と答えています。

当面はWarlockのTasha役に注目が集まります。Tashaは善人にも悪人にも固定されない複雑なキャラクターで、日によってどちらの側にもなり得る人物です。魅力的でカリスマ性がある一方、狡猾で、基本的には自分自身の利益を優先します。誰かを助ける場合も、必ず本人なりの見返りや目的があり、それを相手がすぐには見抜けない点が特徴だとRobertsonは説明しています。