『GTA 5』フランクリン役声優、Kai Cenatとの確執を否定 約束は解決済みと説明
『GTA 5』でフランクリン・クリントンを演じたShawn “Solo” Fonteno氏が、配信者Kai Cenat氏をめぐる発言について説明しました。Cenat氏が若いファンにオートバイを買うと約束したものの実行しなかったと批判していたFonteno氏ですが、その後、2人は話し合い、問題は解決したとしています。いったんは不仲説にまで発展した騒動が、当事者間では収束した形です。
発端は2024年の配信中に交わされた約束
Cenat氏は2024年、特別ゲストとしてFonteno氏を自身のTwitch配信に招き、ゲーム内の架空都市ロスサントスのモデルとなったロサンゼルスの地域を案内してもらいました。今回問題になったのは、その外出中にCenat氏が、Fonteno氏の知人である若いファンと会話した場面です。
Fonteno氏によると、そのファンの家族は経済的に厳しい状況にあり、1つの寝室に約15人が暮らしていたとのことです。Cenat氏が「何が欲しい、何を買ってあげられるか」と尋ねたところ、ファンはバイクを希望し、種類を聞かれて「オートバイ」と答えました。これに対してCenat氏は、実現させると約束したとFonteno氏は説明しています。
約束を果たすよう繰り返し連絡
Fonteno氏は、その後も約1週間待ったうえで、Cenat氏に電話やメッセージを送り続けたとしています。オートバイの価格はおよそ1000~1200ドル以下だろうとしながら、「子どもに約束したのだから守ってほしい。自分がCenat氏をその場に連れて行き、約束をさせたため、こちらの面目も潰れる」と訴えたとのことです。
さらにFonteno氏は、Cenat氏の友人で配信者のFanum氏にもこの件を相談したものの、取り合ってもらえなかったと語りました。9月に出演したポッドキャストでは、約束を守らない態度について「特に子どもとの約束なら、自分は必ず守る」と強い言葉で批判しています。発言はSNSで広まり、Cenat氏がファンとの約束を破ったという批判が相次ぎました。
Fonteno氏が「正直なミス」と説明
一連の発言から、Fonteno氏とCenat氏の間に確執が生まれたと受け止めるファンもいました。Fonteno氏自身も、Cenat氏と再び配信することはないかもしれないと考えていたと説明しており、単なる行き違いではないと見られていました。
しかし翌日、Fonteno氏はポッドキャストの切り抜き動画に対するInstagramのコメントで、Cenat氏と直接話したことを報告しました。Fonteno氏は「正直なミスだったと分かり、もう解決した」と説明し、Cenat氏に感謝を伝えています。問題の詳細やオートバイの受け渡し時期までは明らかにしていませんが、少なくとも当事者同士は関係を修復したとみられます。
『GTA 6』への注目が高まるなかでの騒動
この騒動が起きた背景には、シリーズ全体への高い関心もあります。前月にはRockstar Gamesの『GTA 6』に関する映像がNetflixで公開され、発売を待つファンの注目が一段と高まっていました。原文では、同作の発売は11月予定とされ、主要アーティストやSpotifyなどもSNSやロサンゼルス各地の看板で関連する思わせぶりな発信を続けていると伝えています。
人気シリーズに関わる声優と大手配信者のやり取りだっただけに、Fonteno氏の告発は大きく拡散されました。ただし、今回の追加説明によれば、両者は対立を続けているわけではなく、約束をめぐる問題は話し合いによって解決済みです。