『Final Fantasy Resonance』にハマった人へ、ターン制JRPGを選ぶ10作品
2026年09月20日 | #ゲーム紹介 | DualShockers
『Final Fantasy Resonance』の体験版でターン制バトルの魅力を再発見した人に向けて、原文筆者が次に遊びたいJRPGを10作品紹介しています。往年のシステムを受け継ぐ作品から、ジャンルの未来を感じさせる作品まで、求めるプレイ感に合わせて選べるラインナップです。
王道のターン制JRPGを楽しめる作品
Shin Megami Tensei V: Vengeance
パーティ編成と戦略性の高い戦闘を重視するなら、Shin Megami Tensei V: Vengeanceが候補になります。悪魔を仲間に加え、合体によって新たな悪魔を作り出す仕組みが本作の大きな特徴で、能力や役割を細かく調整しながら自分だけのパーティを組めます。
原文筆者は、体験版で感じたパーティ構築の面白さを求める人に適した作品として紹介しています。Vengeance版には新たなストーリーやエリア、悪魔、ゲームプレイ要素が追加されているため、遊ぶならこちらを選ぶのがよいとのことです。
Dragon Quest XI S: Echoes of an Elusive Age – Definitive Edition
パーティを組み、ファンタジー世界を旅し、町やダンジョンを巡り、モンスターと戦いながら装備を整える。Dragon Quest XI S: Echoes of an Elusive Age – Definitive Editionは、こうした伝統的なJRPGの流れを現代向けにまとめた作品です。
原文筆者は、シンプルな構成でありながら退屈ではなく、古典的なターン制RPGとして非常に優れていると評価しています。決定版には追加コンテンツや遊びやすさの改善に加え、通常の3D表現とは異なる2Dアドベンチャーモードも収録されています。昔ながらのJRPGをそのまま楽しみたい人だけでなく、伝統を現代的な形で味わいたい人にも向いています。
Final Fantasy X
Final Fantasyシリーズの系譜を重視するなら、Final Fantasy Xも有力な選択肢です。ATBを採用していた過去作から、より伝統的なターン制へ回帰した作品であり、独自のキャラクター成長システムや物語を備えています。
原文筆者は、シリーズ屈指のストーリーを持つ作品として個人的な好意を示しており、体験版を遊んだ後にスピラの世界へ戻りたくなったとしています。シリーズで初めて完全な3D環境を採用した点も、HD-2Dの体験版とは異なる魅力として挙げられています。作中のミニゲーム、ブリッツボールにも触れながら、現在でも楽しめるターン制JRPGだと紹介しています。
ジョブや編成を深く考えたい人向けの作品
Bravely Default II
ジョブシステムを軸にパーティを作りたい人には、Bravely Default IIが合います。ジョブを切り替えられるだけでなく、異なるジョブのアビリティを組み合わせ、特定の戦術に特化したパーティを構築できます。行動を温存するか、一度にまとめて使うかを選ぶ「Brave/Default」システムも、戦闘の判断に影響します。
ジョブの種類が多く、編成を突き詰められる点が魅力です。タイトルからシリーズ第2作のように見えますが、原文筆者によれば実際には3作目にあたり、過去作とは異なる物語と登場人物が描かれています。そのため、シリーズ経験がなくても入りやすい作品として紹介されています。
Metaphor: ReFantazio
Metaphor: ReFantazioは、伝統的なターン制JRPGの物語、キャラクター、戦闘を高い水準でまとめた作品として取り上げられています。職業に相当する仕組みとして「アーキタイプ」を採用しており、体験版でジョブシステムに惹かれた人にも通じる要素があります。
一方で、時間管理やソーシャルシステムを組み込んでいる点は、体験版とは異なる方向性です。原文筆者は、長く続くJRPGの伝統を踏まえながら、ジャンルがどこまで進化しているのかを確認できる作品だとしています。敵役を含めた登場人物の魅力や、物語の厚みも推薦理由です。
クラシックな手触りを現代的に味わえる作品
Star Ocean The Second Story R
Star Ocean The Second Story Rは、往年のJRPGを現代向けに再構築した作品です。2.5Dのビジュアルを採用し、昔ながらの冒険と物語に加えて、クラフト、キャラクター同士の関係、主人公を選べる2つのシナリオ、釣りや料理といった複数のシステムを組み合わせています。
原文筆者は、リメイクでありながら古い作品を保存しただけのものには感じられず、懐かしさと新鮮さを両立していると説明しています。体験版が用意されている点も共通しているため、購入前に現代化されたクラシックJRPGの方向性を確かめられる作品として紹介されています。
Chained Echoes
Chained Echoesは、16ビットから32ビット時代のJRPGに対するオマージュとして作られた作品です。Chrono Trigger、初期のFinal Fantasy、Breath of Fire、Suikodenなど、往年の作品から受け継いだ要素を明確に打ち出しています。
単なる懐古的な作品ではなく、原文筆者は高い評価を集めた本格的なJRPGとして位置づけています。キャンペーンは約30〜40時間でまとまっているため、体験版の製品版が10月に発売されるまでの間に遊び切る候補にもなるとのことです。クラシックな雰囲気を求めつつ、長大すぎる作品は避けたい人に向いています。
Octopath Traveler II
Octopath Traveler IIは、古典的なFinal Fantasyの精神的後継作を目指したOctopath Travelerの流れを受け継ぐ作品です。原文筆者は、シリーズ全体にFinal Fantasy VIの影響が見られると説明し、現代のJRPGとして特に優れた作品の1つに挙げています。
HD-2D表現に惹かれた人にとっては、形式の完成度を強く感じられる候補です。新しい舞台と異なる登場人物が用意されているため、シリーズの過去作を知らなくても始めやすい点も特徴として紹介されています。クラシックなターン制バトルを求めるFinal Fantasyファンに、特に適した作品とされています。
Sea of Stars
Sea of Starsは、レトロなJRPGの要素を土台にしながら、現代的な遊び方へ発展させたインディー作品です。ドット絵による美しい表現に加え、ボタンを押すタイミングが戦闘に関わる仕組みを取り入れています。
釣り、料理、環境パズルといった寄り道要素があり、ローカル協力プレイにも対応しています。原文筆者は、ジャンルの歴史を理解した開発者が、古典的なアイデアを現代的な形でまとめた作品だとしています。昔ながらの雰囲気だけでなく、操作やシステムに新しさを求める人向けの候補です。
ターン制JRPGの新しい方向性を見たい人へ
Clair Obscur: Expedition 33
Clair Obscur: Expedition 33は、原文筆者がターン制バトルへの興味を取り戻すきっかけになった作品です。アクション中心のゲームを選ぶことが増えていたなかで、アイソメトリックなCRPGとは異なる、映画的で現代的なJRPGとしてもターン制を楽しめることを示してくれたとしています。
戦闘は戦略性と手応えを両立しており、登場人物と物語も非常に優れていると評価されています。体験版が過去のJRPGへの愛情を形にした作品だとすれば、こちらはジャンルの未来を示す作品です。ゲーム性は大きく異なるものの、ターン制バトルを新しい形で楽しみたい人に独自の満足感を与える候補として紹介されています。
今回の10作品には、悪魔合体やジョブ、アーキタイプのような編成要素を重視した作品、2Dや2.5Dの表現で古典を現代化した作品、そして映画的な演出でターン制の可能性を広げる作品が含まれています。体験版で惹かれた部分がパーティ構築なのか、懐かしいビジュアルなのか、物語や戦闘の進化なのかを見極めると、次に遊ぶ1本を選びやすくなりそうです。