『Final Fantasy 7 Revelation』は画面上の案内を増量、表示方法のカスタマイズも検討
2026年09月22日 | #ゲーム紹介 | GamesRadar+
広大な世界を探索するリメイク三部作の完結編では、プレイヤーが目的地を見失わないための画面上の案内が、これまでの作品より増える見通しです。『Final Fantasy 7 Revelation』のディレクターを務める浜口直樹氏は、オープンワールドに慣れていない人でも楽しめるようにした一方、細かな誘導を好まないプレイヤー向けの設定も検討していると明らかにしました。
迷わず進めるための画面上のガイド
本作では、サイドクエストや探索要素が数多く用意されることを前提に、目的地や進行方向を示す画面上のガイダンスが過去作より多く盛り込まれます。浜口氏によると、これはオープンワールド系のゲームに慣れていないプレイヤーでも、広い世界で道に迷わず冒険を楽しめるようにするための措置です。
案内に従って進めば、世界が段階的に開放される流れに合わせて、新たな場所ややるべきことを自然に発見できる設計になるとしています。目的地までの移動に時間をかけたくない人にとっては、探索の負担を抑えながら物語やクエストを進められる仕組みになりそうです。
手厚い誘導を望まない人への対応
一方で、常に行き先を示されるプレイを「手取り足取りの案内」と感じる人もいます。浜口氏は、そうしたプレイヤーに向けて「ガイダンスをどのように表示するかをカスタマイズできる選択肢を検討している」と説明しました。
現時点では、案内の表示量をどこまで細かく変更できるのか、完全に非表示にできるのかといった具体的な仕様は明らかになっていません。目的地の表示、進行方向の指示、そのほかのサイン表示が個別に調整できるのかも不明です。ただ、誘導を強く求める人と、自分で道を探したい人の双方に対応する方向性は示されています。
長時間の冒険を支える設計
本作はリメイク三部作を締めくくる大規模な作品で、サイドクエストや探索を含めたプレイ時間も長くなるとみられます。こうしたRPGでは、すべての場所を自力で探したい人がいる一方、限られた時間で目的のコンテンツへ進みたい人も少なくありません。案内の強さを選べるなら、同じゲームでもプレイヤーの時間や遊び方に合わせて体験を変えられます。
原文筆者は、探索を重視するプレイスタイルを好みながらも、2周目や3周目では進行を効率化するために案内機能を利用する可能性があるとしています。浜口氏は、冒険のすべてを見たり体験したりするには複数回のプレイが必要になるとも話しており、周回時に誘導を強める使い方も想定できます。
プレイヤー層を広げる狙い
案内を増やすことは、探索の自由度を損なう可能性がある一方、広大なマップで何をすればよいか分からなくなる問題を抑える効果があります。特に、オープンワールド作品に不慣れな人や、寄り道よりも物語の進行を優先したい人にとっては重要な要素です。
スクウェア・エニックスが表示方法の調整を実現できれば、手厚いサポートを求めるプレイヤーと、最小限の情報だけで世界を歩きたいプレイヤーの両方に対応できます。現段階ではカスタマイズの範囲は未発表ですが、本作は探索を楽しむ自由と、迷わず進む快適さを両立させる設計を目指しているようです。