『モンスターハンターワイルズ』PC版の教訓を拡張コンテンツAscendanceの開発に活用
2026年09月23日 | #その他 | GamesRadar+
PC版で深刻なパフォーマンス問題が相次いだ『モンスターハンターワイルズ』について、シリーズプロデューサーの辻本良三氏が、次期拡張コンテンツAscendanceに発売時の教訓を反映していると明かしました。PC向けに幅広いハードウェアへ対応するには「多くの時間と調査」が必要だと説明しており、次回作では最適化の改善が焦点になりそうです。
PC版で得た最適化の教訓
辻本氏は海外メディアVGCの取材で、本作のローンチから得た教訓をAscendanceに生かすため、PCでさまざまな環境でも快適に動作させるための条件を調査しているとしています。コンソールはPS5やXbox Series X、Switch2など特定のハードウェアに最適化できますが、PC版では性能や構成が異なる多数の環境を対象にしなければならず、対応の難しさがあるとのことです。
一方で、こうした事情がSteam版で報告された多くの問題を正当化するわけではないともされています。PC版には今年1月まで専用パッチが提供されていましたが、発売から時間が経った現在はSteamの評価が「やや好評」となっており、当初より動作は改善しているようです。
Ascendanceでの改善に期待
辻本氏は、今回得た知見を今後に生かすには経験が重要だとし、Ascendanceへ教訓を引き継ぎたいと語っています。拡張コンテンツの詳細はまだ明らかになっていませんが、新たなマップ、モンスターなどの追加が予定されており、PC版が安定して動作すれば、同プラットフォームのプレイヤーを呼び戻すきっかけになる可能性があります。