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『Halo』次回作をActivisionが担当、Bungie後の独自路線が課題に

2026年09月25日 | #その他 | IGN

『Halo』次回作をActivisionが担当、Bungie後の独自路線が課題に

Activisionが次の『Halo』を開発することで、シリーズは供給ペースの立て直しと独自性の確立を同時に求められます。IGNのMatt Purslow氏は、同社の制作体制に期待を寄せる一方、Call of Dutyの作風や運営をそのまま持ち込むことには懸念を示しています。

Activision起用で期待される供給ペースの改善

Purslow氏によると、Xbox CEOのAsha Sharma氏は次回作の開発をActivisionに任せました。Bungieは約10年で5作を送り出した一方、後継の343 Industries(現Halo Studios)は安定した制作ペースを築けず、Halo 5からHalo Infiniteまでには6年が空きました。記事では、次の本編作まで再び6年近くかかる状況になると指摘しています。

複数のスタジオが連携し、毎年大型シューターを送り出すActivisionの体制は、シリーズの制作間隔を縮めるうえで力になるとPurslow氏は見ています。ただし、問題は発売ペースだけではないとも述べています。

Bungie後の作品は独自の方向性を築けなかった

Purslow氏は、Halo Studiosの作品が失敗作だったわけではないものの、Bungieが築いたシリーズの型を引き継ぎながら、新たな時代の方向性を一貫して示せなかったと分析しています。Halo 4はBungie作品の自然な続編を目指し、Halo 5はその枠を抜け出そうとしましたが、同氏はキャンペーンを厳しく批判。Halo Infiniteも、原点回帰を思わせる世界観にオープンワールドやバトルパス、デイリークエスト中心のマルチプレイを組み合わせた作品になったとしています。

過去の再現ではなく、シリーズの核を生かす必要

Activisionがシリーズを「Xbox版Call of Duty」にしてしまうのではないかという懸念もあります。Purslow氏は、バトルパスやスキン購入を促すポップアップ、期間限定モードなどが過剰に盛り込まれる可能性を挙げています。また、Activisionが全面リブートを計画しているとの噂については、根拠の示されていない曖昧な情報だとしています。

同氏が次作に残すべきだと考えるのは、過去の作品の再現ではなく、ゆったりした戦闘テンポ、少数精鋭の武器、アリーナ型マルチプレイ、広がりのあるリニアなキャンペーン、敵AIが生む予測不能な戦闘といったゲームプレイの核です。Bungie時代のやり方をなぞるのではなく、開発チームが時間と自由を得て、新しい時代に合う独自の姿を作れるかが問われると論じています。