『League of Legends』が他人の試合リプレイを制限、分析系クリエイターに影響
2026年10月07日 | #その他 | DualShockers
Riot Gamesは『League of Legends』のプライベートリプレイ機能を変更し、今後は自分が参加した試合のみダウンロードできるようにします。高ランク帯の試合を分析するコンテンツ制作者や、試合映像を保存するコミュニティサイトにも影響が及びます。
リプレイの共有範囲を縮小
これまでプライベートリプレイでは、他のプレイヤーの試合映像もダウンロードできました。変更後は対象が自分の参加した試合に限られるため、TwitchやYouTubeで上位プレイヤーの試合を解説する制作者は、映像を入手しにくくなります。今後はライブ配信や、選手本人が公開した映像などに頼ることになります。
こうした分析コンテンツは、娯楽として楽しまれるだけでなく、視聴者が上位プレイヤーの戦い方を学ぶ機会にもなってきました。記事は、試合映像から新たなメタやキャラクターのビルド、プレイスタイルが生まれることもあると指摘しています。また、分析チャンネルは取り上げられたプレイヤーにとって無料の宣伝にもなっていたとしています。
Riot Gamesは不正対策を理由に
Riot Gamesは告知で、制限の理由として「チート開発者やその他の悪意ある行為者」を挙げました。コミュニティ運営の外部アーカイブサイトも試合映像にアクセスできなくなるため、これまで保存・公開されてきた上位帯の試合映像も利用できなくなります。
記事は、この変更を「セキュリティ」という曖昧な理由でコミュニティの一部を締め出す方針転換だと批判し、ゲームの透明性を損なうと論じています。以前の『League of Legends』クライアントではRiot Games自身が上位帯の試合映像を共有しており、大会以外でも初心者から上級者までがつながる機会になっていたと振り返っています。記事は、今回の変更に対し、コンテンツ制作者から大きな反発が起きると見ています。