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元任天堂社員が『ドンキーコング』の原画を出品、入札額は8万ドルに

2026年10月15日 | #セール | VGC

元任天堂社員が『ドンキーコング』の原画を出品、入札額は8万ドルに

元任天堂社員のDonna Darbousさんが、アーケード版『ドンキーコング』の宣伝用イラストなどをLandry Popのオークションに出品しています。原画の落札予想額は10万〜15万ドルで、記事執筆時点の最高入札額は8万ドルです。オークションは10月28日まで開催されます。

ごみ箱から見つかった『ドンキーコング』の原画

出品された原画は、背景を描いた厚紙と、キャラクターやタルを描いたアセテートシートの2点で構成されています。背景にはインクとエアブラシが使われ、アセテートシートにはMario(Jumpman)、ドンキーコング、ポリーン、タルがインクとアクリル絵の具で描かれています。

Donnaさんは任天堂で広告マネージャーを務めていた当時、保管室をオフィススペースにするための整理で、原画がごみ箱に捨てられているのを見つけました。封筒に入った原画を持ち帰りたいと上司に伝え、許可を得たといいます。

この原画はアーティストのLeslie Cabargaさんが描いたもので、Jumpmanとして知られていたMarioが初めて一般向けに描かれたイラストとされています。Donnaさんは最近、ガレージを片付けていた際に、任天堂時代の思い出の品を入れた箱を見つけ、原画の存在を思い出しました。

任天堂時代の品など49点を出品

オークションは「Jumpman: The Beginning of an Icon」と題したコレクションとして開催されます。全49点のうち36点はDonnaさんの所蔵品で、残りには鑑定済みの黒箱版NESソフトが含まれます。

ほかには、Mickey MouseとMickey & Donaldのゲーム&ウオッチ用原画がそれぞれ8,000〜12,000ドルで出品されています。1985年の任天堂アメリカのクリスマスカード原画、『スーパーマリオブラザーズ』の制作原画、社員用のジャケットやシャツ、記念品も含まれます。