『Pokémon TCG Pocket』新エキスパンションの配信間隔が月1回から6週間に1回へ、2周年に合わせ大型アップデートを発表
2026年10月17日 | #アップデート | Polygon
『Pokémon TCG Pocket』の運営チームが、2周年に合わせて追加される新要素と改善点を発表しました。最も大きな変更は、新パックの配信間隔がこれまでの月1回から6週間に1回へと延びることです。この変更は、次のCシリーズのカード配信から始まります。
6週間サイクルへの移行
同作はカードの配信ペースが速く、すべてのカードを集めたい人にも、対戦環境についていきたい人にも、追いかけるのが大変だと感じられてきました。原文では、現在のサイクルに合わせ続けるには「ほとんど信仰に近い熱意」が必要だと表現されています。配信されるコンテンツは減りますが、多くのプレイヤーが圧倒されていた状況に対応する変更といえます。
カード収集まわりの追加要素
配信サイクルの変更にあわせて、パック配信と連動するミッションやイベントも拡充されます。アニメーションする場面が描かれたイマーシブカードは、コレクションの達成やミッションの完了で入手できるようになります。独自のイラストが使われた、星1つのプロモカードを解放できるミッションも用意されます。
さらに「スペシャルパック」が新たに登場します。毎週回復するスタミナを使って開封する仕組みで、最初のパックとなる「First Partners」には、過去のポケモンシリーズに登場した9つの地方の御三家が収録されます。
デッキ構築と対戦の改善
デッキ構築では、ほかのプレイヤーのデッキをゲーム内で閲覧してコピーできる「コミュニティデッキ」機能が加わります。レンタルデッキとスターターデッキは、使用回数が無制限になり、対戦でも使えるようになります。
もうひとつ注目されるのが、使えるカードに制限がある新イベント「リミテッドバトル」です。この大会では、参加者にアクセサリーが贈られます。
トレード機能も改善予定
トレードと共有の面では、交換相手の候補がどのカードを持っていないかを確認しやすくする機能を追加すると運営は約束しています。
背景にあるプレイヤー数の減少
DeNAは、今回の一連の変更で同作のプレイヤー数の減少に歯止めをかけたい考えとみられます。決算資料によると、2026年4月から6月の月間アクティブユーザー数は平均で約2300万人でした。これは前年の同時期と比べて41%の減少です。最近は、レアカードが確定で入るセットやダブルタイプの導入といった変更も行われています。
なお、原文の筆者は、アプリ全体の反応速度やUIの改善にも期待しています。現状ではデイリーミッションの消化が作業のように感じられると指摘しており、今回の発表ではこの点には触れられていません。