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『GTA 6』発売で米国経済に最大10億ドルの損失か、150万人が病欠との経済学者の試算

2026年10月21日 | #その他 | GamesRadar+

『GTA 6』発売で米国経済に最大10億ドルの損失か、150万人が病欠との経済学者の試算

バルセロナにあるポンペウ・ファブラ大学の経済学教授が、『GTA 6』の発売によって、米国経済に約10億ドルの損失が生じる可能性があるとの試算を示しました。発売日に約150万人の労働者が病欠を取ると見込んだものです。International Business Timesが報じており、公式な予測ではなく、あくまで学術的な推計とされています。

150万人の病欠が生む生産性の低下

教授が理由として挙げているのは、Rockstar Gamesの大作を遊ぶための時間が必要になり、仕事がその妨げになるという単純な点です。『GTA 6』は13年にわたり待たれてきた作品で、発売は11月19日です。

試算の根拠は、米国の労働者1人あたりの年間生産額が平均7万ドルであることです。これと150万人の欠勤を組み合わせると、短期的には約2%の生産性低下になるといいます。

病欠するのは誰か

教授は、病欠する人の大半は18歳から30歳の男性で、最も影響を受けるのはテクノロジー分野だと見ています。これは『GTA 5』の際に休暇を取った人の年齢層や職種とほぼ重なるため、意外な結果ではないとのことです。

出勤する人にも影響が出る可能性があります。『GTA 6』の話題で盛り上がることや、夜更かしして遊ぶことで、仕事の成果が下がるおそれがあるためです。

経済全体では埋め合わせられる見込み

ただし、この試算に大きな意味があるわけではありません。報告によれば、仮に病欠が現実になっても、働かなかったことによる損失は、Take-TwoとRockstar Gamesが『GTA 6』の販売で得る収益で埋め合わせられるとされています。

GamesRadar+は、これを面白い数字だとしつつ、企業側もすでに備えているようだと伝えています。『GTA 6』の発売に合わせて、どのみち従業員が病欠するだろうとして、休業を発表する企業もいくつか出てきているそうです。