ディアブロのボードゲーム『Diablo: Unbound』は「ダンジョンバトラー」、4クラスで戦いとルートを突き詰める
2026年10月22日 | #ゲーム紹介 | GamesRadar+
ディアブロを題材にしたボードゲーム『Diablo: Unbound』が発表されました。開発元のGlass Cannon Unpluggedは、本作を従来のダンジョン探索型ではなく「ダンジョンバトラー」と位置づけています。容赦ない敵と戦いながら奥深くへ進み、栄光とルートを目指す作品です。
敵の群れと戦い抜く、4クラスのダンジョンバトラー
プレイヤーはまず、サンクチュアリの暗い片隅にあるダンジョンを選びます。そこにモンスターやボスを並べます。これらは作り込まれたミニチュアで表現されます。プレイヤーはバーバリアン、パラディン、ソーサレス、ローグの4クラスから1つを選び、敵を倒しながら進んでいきます。
各クラスにはそれぞれ異なるプレイスタイル、豊富なカスタマイズ、固有のスキルツリーが用意されています。Glass Cannon Unpluggedが「高度にモジュール化された構造」と説明する仕組みも合わせ、リプレイ性は高そうだと筆者は見ています。
同社のCEOであるJakub Wiśniewski氏は、次のように語っています。「ボスバトラーのような緊張感ある対決と、絶え間なく押し寄せるモンスターの群れが味わえます。ただし、ダンジョンを探索して進むのではありません。戦いながら奥へ進んでいきます。だからダンジョンバトラーと呼んでいます」
ボス戦、ルート集め、拠点での準備
本作は、ただ敵を倒すだけの単純なハック&スラッシュではありません。ボスにはそれぞれ固有の攻撃があり、専用の巣窟と複数の戦闘ステージも用意されています。
ルートの入手手段も多彩です。宝箱、サイドクエスト、エリート敵の撃破、モブとの戦いで稼ぐ連続撃破などがあります。このため、「もう少しだけ進もう」と欲が出る、押し時を見極める要素があります。
ずっとダンジョンに潜りっぱなしになるわけでもありません。各戦闘の前には「タウンフェイズ」があり、スキルの強化やキャラクタービルドの振り直しができます。
3幕構成とエンドゲームの「Torment」モード
ゲームは3幕構成で、各幕に3つのダンジョンレベルがあります。ダンジョン1つにかかる時間は最長で90分です。クリアしても遊びは終わらず、エンドゲームの「Torment」モードでは最終形態のボスに挑めます。筆者は、一部のRPG系ボードゲームのように、そこで手を止めなくて済む点を評価しています。
開発元の実績と今後の予定
Glass Cannon Unpluggedは、ビデオゲームを原作とした作品の経験があるチームです。Apex Legendsのボードゲームも手がけており、筆者はこの作品に強い感銘を受けたそうです。「4次元チェスのよう」と評し、本作にも期待を寄せています。同社はディアブロのTRPGも制作しており、世界観にも精通しています。
クラウドファンディングはGamefoundで2027年初頭に開始予定です。ただし、プレイはそれより前に可能です。10月22日から25日まで開催される世界有数のボードゲームの祭典、SPIEL Essenで体験できます。さらなる情報はGamefoundのプレローンチページで確認できます。