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『Alien: Isolation 2』は2027年発売予定、新主人公Blakeと惑星が舞台に

2026年11月03日 | #発売情報 | IGN

『Alien: Isolation 2』は2027年発売予定、新主人公Blakeと惑星が舞台に

Creative Assemblyが開発する『Alien: Isolation 2』は、2027年の発売が予定されています。前作から12年ぶりの続編で、サバイバルホラーという路線を引き継ぎつつ、新たな主人公と新たな舞台が用意されます。IGNはLucca Comics and Games Festivalで、クリエイティブディレクターのAl Hope氏とプロジェクトアートディレクターのAna Sopikova氏に話を聞きました。

主人公は新キャラクターのBlake、舞台は惑星

Hope氏によると、本作でプレイヤーが操作するのはAmandaではなく、Blakeという新しいキャラクターです。新しい物語を語るために新しい場所を選び、その場所を新しい人物の視点で描くのが自然だと考えたとのことです。Blakeは会社に勤めており、これまでにクリーチャーと遭遇したことがない人物だと説明されています。Hope氏は、Amandaに誇りを持っていると述べたうえで、Blakeについて「とても楽しみにしている」と語りました。

ジャンルについては、他のジャンルで作る案はなかったとHope氏は答えています。1979年の第1作の映画と前作に深い愛着があり、その世界にはまだ掘り下げられる余地があるという考えです。たった1体のエイリアンが圧倒的な恐怖と挑戦になる時代と場所へプレイヤーを連れ戻し、それを発展させることが本作の約束だとしています。

1979年の映画に忠実なゼノモーフ

Sopikova氏は、デザインは1979年のRidley Scott監督の映画に忠実であり続けると説明しました。開発チームは20th Century Studiosと良好な関係にあり、撮影現場の舞台裏写真が大量に収められたアーカイブを参照できます。当時使われた素材やコスチュームの制作手法を細かく研究し、ゲームに反映しているそうです。

物語上は、トレーラーでHaz Labが確認できるとおり、前作に登場したのと同じ個体が新たな惑星に降り立ったという位置づけです。見た目は前作に近いものになる一方、時間の経過や技術の進歩により、ディテールを増やし、質感を少しつややかにするなど、精細さの面でさらに踏み込むとのことです。ただし大きく逸脱するつもりはなく、あくまで1979年が基準だと強調しています。

惑星上の空間づくりという課題

Sopikova氏は、最も難しかった点を問われて「難しいという言葉は使わない」としたうえで、創作上の課題があったと述べています。第1作の映画は短いシーンを除いて宇宙船が舞台であり、惑星上の施設を直接描いた参考資料がありません。そこでチームは、セットデザイナーや小道具担当者の仕事をアーカイブから掘り下げ、技法、形状の言語、素材にまで分解しました。そのうえで、宇宙船ではなく惑星表面の空間を作るならどうするかを考えたそうです。直接の原典がないため、いくつか想定を置く必要があったものの、よい着地点に至ったと手応えを語っています。

なぜ今なのか

12年を経て続編を出す理由について、Hope氏は、前作の発売前から続編の構想を考えていたと明かしました。ただスタジオが多忙だったとのことで、この10年間に新たなプレイヤーが前作を発見し、フィードバックが集まったことが追い風になったと話します。結論としては、戻るのにふさわしい時期だと感じたそうです。開発チームは前作に携わった人材と新しい人材が混在しており、Sopikova氏は、ファンとして育ち、念願のプロジェクトに参加できた人が多いと述べています。

フォトモードや正史の扱い

前作で人気だったMODのVHS風カラーフィルターが公式に登場するかを問われたSopikova氏は、まだ早い段階だとして明言を避けました。一方で、本作にフォトモードが搭載されることは、直近のQ&Aで確認済みだとしています。カメラや撮影技術をローファイSF的な視点で調べ、実物の技術に即した形で作り込んでいるそうです。

また、Fede Álvarez監督のAlien: Romulusに前作の緊急電話型セーブ装置が登場したことについて、Hope氏はチームにとって光栄であり、驚きと喜びがあったと語りました。2作品が公式の正史に含まれるのかという質問には、最終的に判断するのはファンだとし、前作はファンに受け入れられたことが重要だと答えています。時系列の議論は興味深いものの、次の章を語ることに集中しているとのことです。

最後に、Alien: Isolation 3の構想があるのかを尋ねられたHope氏の回答は「ノーコメント」でした。