『World of Warcraft Forever』ローンチは251,136GBのメモリで稼働、サーバーは安定
『World of Warcraft Forever』がローンチを迎え、多くのプレイヤーが集まったにもかかわらず、サーバーは非常に安定していました。Blizzardが公式WoWアカウントで公開した数値によると、同作のローンチは3,924台の仮想マシン、251,136GBのメモリ、70,480基のCPUコアで動いていたとのことです。
Blizzardが公開したサーバー規模
Blizzardはローンチ後、WoW公式アカウントでミーム画像を投稿しました。ノームが『World of Warcraft Forever』のロゴ入りの車の屋根を叩く画像に、「この車は3,924台の仮想マシン、251,136GBのメモリ、70,480基のCPUコアで走っています」という趣旨のキャプションが添えられています。筆者は、この膨大なメモリが功を奏し、ここ数年で最もスムーズなBlizzardのローンチになったと感じたそうです。
この投稿は、OpenAIのサム・アルトマン氏がポッドキャストで、データセンターではなく個人のパソコンにRAMがあることを「実にひどい」と発言した約1週間後に出ました。アルトマン氏は後に発言を撤回し、「長い間、世界がメモリ生産を拡大するよう訴えてきた」と説明しています。筆者は、251,136GBものRAMが新たなデータセンターではなく、MMOの運営に使われている点を指摘しています。
現場とコミュニティの反応
Blizzardのエグゼクティブプロデューサー兼WoW担当バイスプレジデントは、スムーズなローンチを祝い、「今回のローンチは想像以上の大騒ぎだったが、チームが計画と備えを用意していたのは幸いだった。彼らは本当に素晴らしい」という趣旨のコメントを出しています。ログインした人数は今後も明らかにならない可能性が高いものの、筆者は米東部時間の午後6時ちょうどに、開始エリアに数百のキャラクターがいたのを自身で確認したそうです。チームが全体を支えきったことは評価に値するとしています。
評判は、肯定的な意見が少ないことで知られる公式フォーラムでも同様で、ローンチが歴代のWoWの中でも特にスムーズだったと称賛するスレッドが複数立っています。X(旧Twitter)では、WoW配信者が「どうやったのかは分からないが、やり遂げた。これまで見た中で最もスムーズなローンチだった。待機列はほぼゼロで、切断もラグもなかった」と投稿しました。
今後の展開
『World of Warcraft Forever』は、多くのプレイヤーが遊び尽くすのに数週間かかるタイトルで、今回のローンチはその好調な出だしになったと筆者は述べています。ベータ版はレベル30までに制限されていたものの、規模は大きなものでした。キャラクターが削除されると分かっていても多くの人が参加し、開発陣が「これまで見た中で最も驚くべき数字」とコメントするほどだったとのことです。
正式版が始まった今、プレイヤーが何を見つけ、今後何が追加されるのかが注目されます。Blizzardによると、将来の拡張パックに登場する人気の場所を訪れられる可能性もあるとのことです。