元リードライターがEA傘下での『Dragon Age』シリーズ復活に懐疑的な見解、次回作への構想を語るも未来は不透明に
2026年07月09日 | #ゲーム #ニュース | IGN
かつて『Dragon Age』シリーズのリードライターを務めていたデイビッド・ゲイダー氏が、パブリッシャーであるEAの傘下では、このファンタジーシリーズが戻ってくる可能性は低いと発言し、ファンの間で波紋を呼んでいます。しかし、もし『Dragon Age 5』が制作されることになれば、自身がどのように手掛けるかについて具体的な構想を語っており、シリーズの未来を案じる声も聞こえてきます。
シリーズの行く末と元リードライターの構想
ゲイダー氏は、仮にシリーズが復活し、自身が再び携わることになった場合、「『Dragon Age』が多くの人々にアピールした原点に戻る」と語っています。また、「暗く危険な場所に行き、人々を不快にさせるようなことをするだろう」と述べており、かつてのシリーズが持っていたダークな側面を強調したい意向を示しています。これは、『Dragon Age: The Veilguard』が一部で受けた、キャラクター描写やストーリーラインの批判とは一線を画す内容と言えるでしょう。
『The Veilguard』の評価とシリーズの現状
『Dragon Age: The Veilguard』は2024年後半にリリースされましたが、その評価は賛否両論でした。特に、一部のキャラクターの若すぎる描写や、露骨なストーリーラインが批判の的になったとのことです。この結果、BioWareは人員削減を余儀なくされ、残されたスタッフは次の『Mass Effect』のプリプロダクションに集中することになったようです。EAは『The Veilguard』が発売から3ヶ月で150万人のプレイヤーに到達したと発表していますが、これはパブリッシャーが期待していた数値の半分に過ぎず、シリーズ史上最高の売り上げを記録した『Dragon Age: Inquisition』の1200万本とは大きな差があります。こうした現状から、BioWareが当面の間、『Mass Effect』シリーズに注力する方針であることがうかがえます。