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『The Blood of Dawnwalker』の吸血鬼たちは単なる悪役ではない!個性豊かな支配者たちとプレイヤーの選択が物語を紡ぐ新たなアクションRPGの全貌に迫る

2026年07月15日 | #ゲーム | IGN

『The Blood of Dawnwalker』の吸血鬼たちは単なる悪役ではない!個性豊かな支配者たちとプレイヤーの選択が物語を紡ぐ新たなアクションRPGの全貌に迫る

Rebel Wolvesが開発中の新作アクションRPG『The Blood of Dawnwalker』では、ただの悪役ではない吸血鬼たちがプレイヤーを待ち受けているとのことです。本作のナラティブディレクターであるヤクブ・シャマウェク氏は「悪役がただ悪であるという理由だけで非論理的な決断を下すことにアレルギーがある」と語っており、吸血鬼を単なるボスとしてではなく、深みのある存在として描くことに注力しているようです。舞台となるのは吸血鬼に支配されたヴァーレ・サンゴラ渓谷。プレイヤーは、吸血鬼のブレントシスとその配下によって築かれた「吸血鬼封建主義」の世界で、生きていくことになります。

血を捧げる吸血鬼たちの生態と支配構造

『The Blood of Dawnwalker』の世界における吸血鬼は、ただ噛むだけでは新たな吸血鬼を生み出せないとのこと。自らの牙を犠牲にし、相手の肉体に埋め込むという重要な儀式を通じてのみ、新たな吸血鬼が誕生します。このため、吸血鬼は普通の人間よりも多くの牙が必要となり、年老いた吸血鬼ほど多くの牙が生え、やがて皮膚を突き破って生えてくるという、ボディホラー的な表現も盛り込まれているようです。ブレントシスとその配下の吸血鬼たちは、単なる恐怖の対象ではなく、それぞれが数百、あるいは数千年の時を経て形成された独自の欲望や性格、欠陥を持った存在として描かれています。ブレントシス自身も、単に世界を破壊するような悪党ではなく、特定の目標を持った合理的な支配者であり、住民には税金と血を納めさせ、忠誠を誓わせることで、自分なりの秩序を築こうとしています。

怒りと悪名、そして選択が織りなすオープンワールド

本作のキャンペーンは、ブレントシスを中央に据えたクエストの網目構造で進行します。この網目のクエストをクリアしていくことで、彼の3人の副官、アンブルス、ザンツ、バキルへと到達し、彼らを倒すことでブレントシスを弱体化させ、最終決戦を有利に進められる仕組みです。渓谷はそれぞれ吸血鬼の領地(フィフダム)に分かれており、各吸血鬼が食料供給、住民の統制、政権強化のための研究開発といった役割を担っています。これらの副官に関するクエストは任意で、強敵との直接対決を選んだり、ステルスで行動することも可能です。プレイヤーが吸血鬼の活動を妨害すると、その地域のリーダーの「怒りメーター」が上昇し、やがて直接対決を挑んでくることもあるとのこと。また、渓谷全体には「悪名(インファミー)」システムが存在し、プレイヤーの悪名が上がると、ブレントシスが発令する法令によって行動が制限されたり、忠実な兵士に命を狙われるようになります。しかし、悪名が高いことは必ずしも悪いことばかりではなく、ブレントシスを嫌う特定のNPCグループとの協力関係を築きやすくなるなど、新たな選択肢や報酬が生まれる可能性もあるようです。