『Magic: The Gathering』や『Dungeons & Dragons』を展開するWizards of the Coastの社長ジョン・ハイト氏が2年の任期で退任、今後もアドバイザーとして会社をサポートする予定
2026年07月29日 | #ゲーム #ニュース | Eurogamer
ウィザーズ・オブ・ザ・コースト(Wizards of the Coast、WotC)の社長であるジョン・ハイト氏が、わずか2年の在任期間を経て、9月1日付けで社長職を退任し、アドバイザーとして会社をサポートしていくことが明らかになりました。このニュースは、米国証券取引委員会への提出書類を通じて発表されています。ハイト氏はBlizzard Entertainmentのゼネラルマネージャーを務めた後、WotCの社長に就任していました。
社長退任とゲーム部門への影響
ハイト氏の退任は、WotCの親会社であるハズブロがゲーム部門に対して巨額の減損損失を計上し、開発中の複数のビデオゲームをキャンセルすると発表した直後の出来事です。この発表により、一部のゲームタイトルは開発中止となっていますが、『Exodus』や『Warlock: Dungeons & Dragons』といった主要フランチャイズのゲームは開発が継続されるとのことです。WotCは、今後も『Magic: The Gathering』や『Dungeons & Dragons』が好調を維持していると説明しており、2027年にリリース予定のビデオゲームについても計画通り進行していると強調しています。
WotCの今後の展望と新社長の選任
WotCは、今回の社長交代が事業の健全性には影響しないとしています。今後はハイト氏の後任となる新社長を社内外から選任する予定で、進捗があり次第、詳細を発表するとしています。『Exodus』は『Mass Effect』シリーズに似たSF RPGとして注目されており、『Warlock』とともにWotCのビデオゲーム事業における期待作となっています。これらのゲームが成功を収めることで、今後のビデオゲーム業界への投資がさらに活発になることが期待されます。