伝説のクリエイターたちが『D&D』に集結!「D&D Icons」プロジェクト始動、『ドラゴンランス』『グレイホーク』、そしてドリッズト・ドゥアーデンの新たな物語が紡がれる!
2026年07月31日 | #ゲーム #発売 | Polygon
長きにわたり世界中のファンに愛され続けているテーブルトークRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)』において、新たなプロジェクト「D&D Icons」が発表されました。これは、過去に『D&D』の歴史を築き上げてきた伝説的なクリエイターたちが再び集結し、新しい物語を紡ぎ出すという画期的な企画です。俳優のジョー・マンガニエロ氏がチーフクリエイティブオフィサーを務め、往年のファンにとっては懐かしさと新鮮さが入り混じる、期待感の高まる内容となっています。
伝説のクリエイターたちが描く新世界
「D&D Icons」では、3組の著名なクリエイターがそれぞれの代表作に新たな命を吹き込みます。まず、マーガレット・ワイス氏とトレイシー・ヒックマン氏は、20年以上ぶりに『ドラゴンランス』のTRPG製品を手がけるとのことです。これは「史上最も野心的なドラゴンランス作品」としてリリースが予告されており、往年のファンにとってはまさに垂涎ものと言えるでしょう。次に、R.A.サルバトーレ氏は、彼の創造したダークエルフのレンジャー、ドリッズト・ドゥアーデンを再び登場させます。ドリッズト・ドゥアーデンは「アイスウィンド・デイル」シリーズなどで知られる人気キャラクターであり、その新たな冒険に注目が集まっています。最後に、ルーク・ガイギャックス氏は、彼の父であり『D&D』の共同制作者であるゲイリー・ガイギャックス氏が遺した未完成のコンテンツや未発表のメモに基づいた『グレイホーク』プロジェクトに取り組むとしています。これは「ゲイリー・ガイギャックスの目を通して描かれる冒険」と表現されており、2027年にはリリースされる予定です。
新旧の融合が導く『D&D』の未来
このプロジェクトは単なる懐古趣味に留まらず、未来志向で進められているとのことです。『D&D』フランチャイズのヘッドを務めるダン・アユーブ氏は、伝説的なクリエイターたちが現在のデザインチームと協力し、将来のコンテンツ形成に貢献することを目標としています。『ドラゴンランス』『グレイホーク』そして『フォーゴトン・レルム』といった人気キャンペーン設定は、その歴史とルーツを忘れずに、そしてそれらを形作ったクリエイターたちを巻き込みながら、今後も拡張されていくとされています。過去の遺産を大切にしつつ、新しい風を吹き込むことで、『D&D』は「新しい夜明け」を迎えるとしており、ファンコミュニティからの厚い信頼を背負ったクリエイターたちの参加は、その方向性を示す重要な一歩と言えるでしょう。