PlayStationの新作格闘ゲーム『Marvel Tokon: Fighting Souls』PC版がSteamで「賛否両論」評価に、技術的な問題とPSNアカウント必須要件が物議を醸す
PlayStationより発売された新作格闘ゲーム『Marvel Tokon: Fighting Souls』が、8月6日のPC版リリース後、Steamユーザーレビューで「賛否両論」という評価を受け、多くのプレイヤーから技術的な問題が報告されています。アークシステムワークスが開発を手掛けた本作は、そのユニークなアートスタイルと、スパイダーマンからドクター・ドゥームまで幅広いマーベルヒーロー・ヴィランが登場することから、今年最も期待されるゲームの一つでした。しかし、現在では否定的な意見が目立っており、その原因について開発チームが調査を進めているとのことです。
技術的な問題とPSNアカウントの必須要件が原因か
Steamでのレビューは2,561件中、ポジティブな評価がわずか44%に留まっており、主な問題としてPSNアカウントの必須要件、Linux環境での動作不良、そしてアンチチートシステムに関する不具合が挙げられています。特にLinuxユーザーからは、「Easy Anti-CheatはProtonをサポートしているはずなのに、開発者が有効にしていないのはおかしい」との不満が噴出しており、オンライン対応のマーベルタイトルである『Marvel Rivals』がLinuxをサポートしていることと比較して、「『Tokon』はLinuxプレイヤーを軽視している」と厳しい意見が出ています。また、フレームレートの低さを指摘する声も多く、「格闘ゲームで45fpsは恥ずかしい。これなら『鉄拳』や『ストリートファイター』が動くはずだ」といったコメントも見受けられます。
PlayStationアカウント必須要件が再び波紋を呼ぶ
PSNアカウントの必須要件は、リリース前からプレイヤー間で懸念されていました。7月初旬には、この要件が原因で100カ国以上でゲームがプレイできない状況が判明しており、多くのユーザーがソニー側に非があると見ています。2024年に『HELLDIVERS 2』でも同様の騒動がありましたが、その際はソニーが要件を撤回しました。しかし、『Marvel Tokon』ではこの要件が維持されており、「こんなPlayStationアカウントのクソみたいな要求はやめてくれ」「2026年になっても常にオンライン必須なのはありえない」といった批判的なレビューが多数寄せられています。さらに、「ゲームがSteam DeckやLinuxで動作しないのは、ソニーがこのゲームで何か馬鹿げたことをしようとしているからだ」と、PSNアカウントの必須要件とLinuxサポートの欠如を結びつける意見もあります。プレイヤーからは、「非常に楽しいゲームなのに、ソニーがすべてを台無しにしている」といった声や、「アークシステムワークスは素晴らしいゲームを作ったのに、ソニーが可能な限り最悪の体験にしている」といった声が上がっており、開発元の努力がPSNアカウント必須要件によって損なわれている状況がうかがえます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| リリース日 | 2026年8月6日 |
| プラットフォーム | PC、PS5 |