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『The Blood of Dawnwalker』発売2日で100万本突破、新規スタジオの初作で大台到達

2026年09月06日 | #発売情報 | IGN

『The Blood of Dawnwalker』発売2日で100万本突破、新規スタジオの初作で大台到達

新規IPとして発売されたシングルプレイRPG『The Blood of Dawnwalker』が、発売からわずか2日で100万本の販売本数を達成しました。パブリッシャーのBandai Namcoと開発会社のRebel Wolvesが発表したもので、同スタジオにとって初の大規模リリースで早くも大きな節目を迎えたことが注目されています。本作はPC、PS5、Xbox Series X/S向けに9月3日に発売され、48時間以内にこの記録へ到達したとのことです。

発売から48時間で100万本を突破

Rebel Wolvesは公式SNSで、記念グラフィックとともに販売本数を報告しました。スタジオはプレイヤーに向けて、「プレイし、共有し、支え、コミュニティの一員になってくれてありがとう」と感謝を伝えています。2022年設立の同社にとって、本作は最初の主要タイトルです。

開発を率いるのは、The Witcher 3: Wild HuntのディレクターやCyberpunk 2077の共同ディレクターを務めたKonrad Tomaszkiewicz氏です。実績のある開発者が関わる作品である一方、本作は既存シリーズに属さない新規IPでもあります。そのため、発売直後に100万本へ到達したことは、スタジオの知名度だけでなく、新たな世界観そのものが支持を集めた結果としても注目されます。

吸血鬼として生きる主人公と30日間の物語

本作は、14世紀のヨーロッパを舞台にしたオープンワールドのダークファンタジーアクションRPGです。主人公のCoenは昼は人間、夜は吸血鬼として過ごし、家族を守るために戦います。物語はプレイヤーの選択によって変化し、ゲーム内の時計によって、Coenの物語が30日間の期間を通して描かれる仕組みも特徴とされています。

この時間制の要素については、プレイヤーの間で評価が分かれているとのことです。限られた期間のなかで何を選ぶかが物語に影響する設計を魅力と見る声がある一方、好意的に受け止めないプレイヤーもいると原文筆者は紹介しています。

続編は時代や地域をまたぐ構想

Bandai Namcoは6月の発表で、CGIティーザーがダークファンタジーの物語が向かう先を示していると説明しました。映像には、プレイヤーが本作で見慣れた環境とは大きく異なる21世紀の現代的な舞台が登場し、シリーズ全体の物語が最終的にどこへ進むのかを示唆しているとのことです。今後の作品は、数世紀にわたって大陸や文化をまたぐ構想になっています。

Tomaszkiewicz氏は、シリーズの各作品をそれぞれ独立した物語として展開し、物語上のクリフハンガーや未解決の筋書き、タイムトラベルの構想は採用しない計画だと説明しています。続編の発売時期や舞台はまだ明らかになっていませんが、ナラティブディレクターのJakub Szamałek氏は、本作のなかにシリーズ全体の物語につながる「手がかり」が隠されているため、注目してほしいとファンに呼びかけています。

評価面でも好調なスタート

発売後の評価も、本作の販売を後押しした要因の1つと見られます。IGNはレビューで本作を9点とし、「興味深いアイデアとよく書かれたキャラクターを組み合わせた、印象的で血なまぐさい作品」と評価しています。Bandai NamcoとRebel Wolvesが今後どのようなアップデートを行うのか、また新規IPとして続編の構想をどのように具体化するのかに注目が集まります。