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『The Blood of Dawnwalker』続編のプリプロダクションが早くも始動

2026年09月09日 | #ゲーム紹介 | DualShockers

『The Blood of Dawnwalker』続編のプリプロダクションが早くも始動

発売からわずか1週間で、Rebel Wolvesが『The Blood of Dawnwalker』の次なる展開に動き始めました。ナラティブディレクターのJakub Szamałek氏が、Dawnwalker sagaの新作に向けたプリプロダクションを開始したと明らかにしており、直接的な続編になるとみられています。ただし、開発はまだ初期段階で、完成や発売までには相当な時間がかかる見通しです。

続編に向けた採用を開始

Szamałek氏はLinkedInへの投稿で、スタジオが新たな作品の物語作りに着手していることを伝えました。Rebel Wolvesは現在、同氏とともに新作のストーリーを構築するLead Writerを募集しています。担当する業務には、世界設定の拡張、新たなクエストの設計、登場人物の物語や成長の流れを作り上げることなどが含まれるとされています。

記事では、この新作はシリーズの直接的な続編になると考えられているものの、スタジオが正式に作品内容を発表したわけではありません。採用活動が始まった段階であることからも、続編の構想が具体化し始めた一方、製品としての全体像はまだ固まっていないとみられます。Rebel Wolvesは、初作の成功を受けてシリーズをさらに展開する方針を進めているようです。

初作は短期間で100万本を突破

本作は9月3日にPC、PS5、Xbox Series X/S向けに発売され、短期間で販売本数が100万本を超えました。広大なオープンワールド、時間制限付きのクエスト、グラフィック品質などが評価され、多くの好意的なレビューを集めたとのことです。発売直後から続編の準備に入った背景には、この反響の大きさがあります。

開発を手がけるRebel Wolvesは、CD Projekt Red出身のスタッフを中心とするスタジオです。The WitcherシリーズやCyberpunk 2077に携わった経験を持つ人物が在籍し、The Witcher 3の共同制作者もチームに加わっています。そのため本作には、クエストや世界の作り込みなどに、2015年の同作を思わせる要素があると記事では説明されています。

記事は、Rebel WolvesがThe Witcherに対抗しうる新たなRPGフランチャイズの立ち上げを目指している可能性にも触れています。ただし、これは記事側の見方であり、スタジオが競合作品との関係を公式に説明したものではありません。CD Projekt Redでは現在、The Witcher 4の開発が進められているとされ、Rebel Wolvesの今後の動向にも注目が集まりそうです。

続編で描かれる可能性のある方向性

物語の結末に関わる詳細は伏せられていますが、初作の終わり方は、主人公Coenが将来的に別の時代や場所へ向かう可能性を残していると記事は述べています。Coenは不死性を持つキャラクターとして描かれているため、同じ世界観を保ちながら舞台や時代を大きく変える余地があります。続編の舞台がどこになるのか、現時点で具体的な情報は出ていません。

本作の大きな特徴は、昼と夜で異なる能力を使い分ける主人公の設定です。変身に失敗したCoenは、昼間は人間として行動し、剣術や錬金術を頼りに戦います。一方、夜になると吸血鬼としての力を発揮し、超人的な速度で移動したり、敵に強力な攻撃を仕掛けたりできます。その代わり、増していく血への渇きや、周囲のNPCから敵視される危険にも対処しなければなりません。

さらに、選択が物語に深刻な影響を与える点も評価されています。特定の味方や敵が死亡すると、その結果が恒久的に残り、当初の計画を大きく変えることがあります。クエストには30日間の時間制限が設けられており、限られたゲーム内時間をどの行動に使うか判断する必要があります。記事では、続編でも昼夜で分かれる戦闘システムや時間制限付きクエストが、シリーズの重要な要素として引き継がれる可能性が高いとしています。

当面は初作向けの追加コンテンツに注目

続編の準備が始まったとはいえ、Lead Writerの採用や物語の構築が進められている段階であり、新作が登場するのは数年先になる可能性があります。記事では、次の物語が形になるまでの間に、初作へ大型アップデートやDLCが提供される可能性があるとしています。ただし、これらの追加コンテンツについても、具体的な内容や配信時期は明らかになっていません。

Rebel Wolvesが今後どの時代、どの地域を舞台に選ぶのかは不明です。18世紀のアメリカや21世紀のヨーロッパなど、吸血鬼を題材にできる舞台は幅広く、Coenの設定を活用した新たな物語を作れる余地があります。現段階で確定しているのは、シリーズ次作に向けたプリプロダクションと人材募集が始まったことです。