『Mass Effect』好きに勧めたい10作、仲間との絆や重大な選択を楽しめるゲームを紹介
2026年09月29日 | #ゲーム紹介 | Polygon
『Mass Effect』のように、仲間との関係や重大な選択を楽しめるゲームを10作紹介します。宇宙を舞台にしたRPGから、荒廃したネバダを旅する作品まで、銀河を救う冒険の次に遊びたいタイトルを集めました。
1. Star Wars: Knights of the Old Republic
『Mass Effect』より前にBioWareが手がけた宇宙RPGです。主人公は、シスの急襲を受けた共和国の船で武器と防具を手に取り、混乱を生き延びます。
船を手に入れ、星図を頼りに各地を巡る展開には、『Mass Effect』にも通じる魅力があります。仲間との旅や銀河規模の冒険に加え、会話で物語が大きく動く点も特徴です。戦闘はカバーを使うシューティングではなく、リアルタイムと一時停止を組み合わせた形式です。Android、iOS、Mac、Nintendo Switch、Windows PCで遊べます。
2. The Outer Worlds
冷凍睡眠ポッドから目覚めた主人公は、科学者フィニアスに助けを求められます。長い航海の途中にある宇宙船ホープでは、資源が底をつきかけ、人々の争いも起きています。
企業資本主義を皮肉るダークな作風は、『Mass Effect』のドラマチックな雰囲気とは異なります。一方で、宇宙船を拠点に惑星を探索することや、個性的な仲間との旅、遠い未来の社会を考えさせる要素は共通しています。『Mass Effect』ほど大規模な作品ではなく、船もノルマンディーのような規模ではありません。Nintendo Switch、PS4、PS5、Windows PC、Xbox Series Xで遊べます。
3. Fallout: New Vegas
舞台は宇宙ではなく、放射能に汚染されたネバダ州です。ニューカリフォルニア共和国とシーザー・リージョンが争うなか、モハビ・ウェイストランドとフーバーダムをめぐって、謎めいたMr.ハウスも動きます。
主人公は荷物を運ぶ仕事を始めますが、襲撃されて生き埋めにされ、ロボットに掘り起こされた末、復讐の旅に出ることになります。ゲームが進むと、自分の選択で物語の結末を変えられます。リージョンに味方するのか、Mr.ハウスと手を組むのか、それとも自ら主導権を握るのか。選択を覚えている派閥との駆け引きも魅力です。PS3、Windows PC、Xbox 360で遊べます。
4. Cyberpunk 2077
主人公のVは、失敗に終わった強盗事件をきっかけに、生き延びるための戦いに巻き込まれます。頭の中には、キアヌ・リーブス演じる故人のロックスターのデジタル人格を宿したバイオチップがあり、それがVの意識を上書きし始めています。残された時間は限られています。
主人公をカスタマイズできるSF RPGで、未来的な銃撃戦や、やり直しのきかない物語の分岐、恋愛できる仲間が登場します。ただし、仲間で部隊を組むゲームではなく、1人の主人公を中心に進みます。銀河をまたぐ三部作とは異なり、ディストピアの都市を舞台にした物語です。PS4、PS5、Windows PC、Xbox Series Xで遊べます。
5. XCOM 2
地球が降伏してから20年。人類は、異星人が運営する偽りの理想郷と、傀儡政権ADVENTの支配下にあります。盗んだ船を拠点にする小さな反乱組織XCOMは、異星人が人間の身体を収穫する秘密計画を阻止しようとします。
『Mass Effect』と同じく、仲間を率いて異星人と戦い、難しい決断を迫られる作品です。ただし、戦闘はターン制で、移動基地に戻ることもできます。仲間の人物描写や関係性より、戦術やゲームの仕組みを重視した作品です。部隊の損失が取り返しのつかないものになるため、隊員を失う痛みも大きくなります。Nintendo Switch、PS4、Windows PC、Xbox Oneで遊べます。
6. Starfield
鉱石を掘る仕事の最中に、主人公は光る奇妙な金属片を見つけます。それに触れて幻視を見たことから、月の採掘を離れ、ニューアトランティスでほかの遺物探索者と協力して、残る遺物を探すことになります。
宇宙船を拠点に、仲間を集め、派閥間の政治に関わりながら、テンポの速い銃撃戦を楽しめます。絶滅級の脅威を止める『Mass Effect』とは違い、どんな冒険に出るかはプレイヤー次第です。緻密に構成されたテレビドラマのような物語より、宇宙を自由に旅するサンドボックスの色合いが強く、仲間の描写は『Mass Effect』に及びません。PS5、Windows PC、Xbox Series Xで遊べます。
7. Deus Ex: Human Revolution
舞台は2027年。バイオテクノロジー企業の警備責任者アダム・ジェンセンは、謎の襲撃で重傷を負い、命を救うためのサイボーグ化手術を受けます。その後、ジェンセンは人体拡張技術をめぐる陰謀を追い始めます。
人間の強化やAI、トランスヒューマニズムといった問題に向き合う物語です。元恋人と仕事で再び組むことになる展開もあります。部隊を率いる銃撃戦ではなく、ステルスや探索を中心に進みますが、物語には強く引き込まれます。終盤には不気味な選択が待ち受けており、その判断の正しさをほかのプレイヤーと長く議論したくなる作品です。PS3、Windows PC、Wii U、Xbox 360で遊べます。
8. Jagged Alliance 3
架空のアフリカ国家グラン・シアンでは、武装組織レギオンが実権を握り、大統領が行方不明になっています。大統領の娘エマ・ラ・フォンテーヌとともに作戦基地を確保し、地元の村で情報を集めながら、大統領の行方を追います。
部隊を管理し、仲間との関係を築く点は『Mass Effect』に通じます。戦闘はターン制で、序盤の選択によってゲーム全体が変化します。たとえば、地元のレギオン指導者ピエールを助けて仲間にするか、処刑するかを選べます。隊員同士の掛け合いも見どころです。恋愛要素のない仲間との関係や戦術に焦点を当てており、SFの大きな物語はありません。PS4、PS5、Windows PC、Xbox Series Xで遊べます。
9. Star Traders: Frontiers
プレイヤーは宇宙船の新米船長です。探索者や密輸業者など、どんな経歴を持つかを選べますが、いずれにしても乗組員への給料を払い、士気を保つ必要があります。銀河をまたぐ運送契約には、単純な貨物輸送から政治が絡む大仕事まであります。
乗組員を管理し、対立する派閥や仲間との関係を調整しながら目的を果たす、宇宙オペラ風のRPGです。忠実な乗組員との旅や深宇宙を楽しみたい人には向いています。ただし、『Mass Effect』と比べて制作規模も予算もはるかに小さく、ゼノの乗組員との戦闘では、準備が足りないと冒険がそこで終わることもあります。Android、iOS、Mac、Windows PCで遊べます。
10. No Man’s Sky
宇宙は、故障しかけたAIが動かす滅びゆくコンピューター・シミュレーションです。プレイヤーもまた「トラベラー」と呼ばれるシミュレーション上の存在で、記憶を失った状態から、手続き型生成で作られた惑星で目覚めます。危険な環境のなか、元素を集めて生き延び、装備を修理しながら、状況を探っていきます。
『Mass Effect』と同じく、銀河を旅し、異星人と交流し、自分の宇宙船を強化できます。一方で、中心となるのは手続き型生成のサンドボックス探索です。物語に沿って任務を進める『Mass Effect』に対して、No Man’s Skyでは、まず生き延びながら自分のやりたいことを探します。人物描写は主役ではなく、1人での探索が中心です。Nintendo Switch、Mac、PS4、PS5、Windows PC、Xbox Series Xで遊べます。