『バトルフィールド6』シーズン5映像にマーカーが登場、デッドスペースとのコラボを示唆
『バトルフィールド6』のシーズン5予告映像に、デッドスペースの異星遺物「マーカー」と思われるものが登場しました。映像の演出からコラボが示唆されていますが、実施はまだ確定していません。
ラスベガスの戦闘から一転、マーカーらしき姿が映る
予告映像では、ラスベガスの新マップでヘリや機関銃がカジノや高層ビルを攻撃する様子が紹介されています。音楽が途切れると不穏な音が流れ、花のようなものに囲まれた場所で、デッドスペースのエンジニア2人がマーカーを見上げる場面に切り替わります。マーカーは、同作に登場する人間の脳に影響を及ぼす異星の遺物です。
10月のハロウィーンアップデートで登場すると噂されているデッドスペースのスキンも、すでに見つかったとの報告があります。コラボが実現するなら、スキンが中心になるとみられます。DICEの開発者は以前、世界観を壊すようなコミカルなスキンは登場させないと話していました。今回の噂が事実なら、その方針はすでに変わったことになります。
『バトルフィールド』シリーズでは、過去に『トップガン』とのコラボイベントもありました。戦闘機が登場する作品との組み合わせでした。一方、過去のデッドスペース関連スキンには、内容や価格への不満も寄せられており、今回のコラボが実現した場合は価格も注目されそうです。
シーズン5では、Vegas StripとArea 51を含む新マップ3種類に加え、新武器6種と新ビークル2種類が登場します。Vegas Stripは10月13日からプレイできます。
続編の実現には高い販売本数が必要との見方
デッドスペースシリーズの脚本を手がけたチャック・ビーバーは、今年、EAがデッドスペース4の制作を承認するには販売本数が足りないと語りました。FRVR Podcastでは、シリーズの高い制作費を回収するには、新作が1,000万本を超える販売を達成する必要があると説明しています。
ビーバーは、バイオハザードシリーズの作品が約700万本売れれば十分な数字だとしつつ、企業は「次のフォートナイト」のように長く収益を生む作品を求めていると話しました。ライブサービス要素のないシングルプレイ作品は、古いビジネスモデルのように見られているとも述べています。
また、かつてはデッドスペースの続編を作る基準が500万本だったものの、制作費の高騰を踏まえると、現在は1,500万本ほどが必要だとの見方も示しました。ビーバーは、AIで「デッドスペース4を作って」と入力すれば簡単に制作できるようになるかもしれない、と冗談を交えて語っています。
EA傘下のMotive Studioが開発した2023年発売のデッドスペース リメイクは好評を得ましたが、EAが続編に投資するほどの売上には届かなかったようです。IGNのレビューは9/10で、「素晴らしいリメイクであり、カプコンが作らなかった最高のサバイバルホラーシューターの1つを体験する決定版」と評していました。
スコフィールドはEAに続編案を断られたと説明
シリーズの共同制作者であり、The Callisto Protocolを手がけたグレン・スコフィールドは、今年、ゲーム業界から引退しました。2025年10月にはIGNに対し、EAへシリーズ復活を提案したものの、関心がないと断られたと話しています。
スコフィールドによると、制作チームの主要メンバーを集め直し、EA Motiveのモデルを使えれば、提案中の企画で3,000万〜4,000万ドルを節約できると説明したものの、EAの返答は「いいえ」だったそうです。彼は複数の企画を持っており、その1つがデッドスペース4だとも語りました。EAが買収されたばかりで機会があると考え、すでに連絡を始めているとも述べています。