『WoW: Forever』はベータ100時間でも新鮮で、Skyborneの新エリアが最も印象に残りました
2026年10月14日 | #ゲーム紹介 | DualShockers
『WoW: Forever』のオープンベータを100時間プレイしたベテラン筆者は、昔のWoWらしさを現代向けに磨いた手応えを得ています。特に、新種族Skyborneのエリアは、シリーズを長く遊んできた人にも新鮮な体験をもたらしたそうです。
昔のWoWらしさを現代向けに磨いた作品
本作はWoW Classicとまったく同じではありませんが、初期版の要素を多く取り入れ、現代の競合作品にも通用するよう洗練されています。新たなコンテンツや種族に加え、アンデッドのパラディンなど、これまでなかった種族とクラスの組み合わせも登場します。
100時間で最も印象に残ったSkyborneのエリア
筆者はSkyborne、人間、アンデッドのキャラクターを作り、ホードとアライアンスの従来エリアに加えて、Skyborneの新エリアを探索しました。そこにはナイトエルフやタウレンを思わせる雰囲気に、ブラッドエルフの要素も感じられます。長年WoWを遊んできた人にも新鮮な体験をもたらす楽しい追加要素で、景観の美しさもあり、100時間のプレイで最も印象に残った場所になりました。
オープンベータでは、宝箱を開けられない、アイテムを回収できないといった不具合が、ゲーム内チャットで特に多く報告されていました。ベータではフィードバックの収集が目的とされており、あらゆる要素から問題を報告できます。ゲーム全体の動作はBlizzard作品に期待される水準で安定しており、長年オンラインRPGを開発してきた同社を考えれば、そうでなければ不安になるところだと筆者は述べています。
初心者にもベテランにも感じられる魅力
WoWを初めて遊ぶ人にとって、現行版は圧倒されるほど多くの要素があり、初期のコンテンツの一部にもアクセスできないため、始めるには戸惑いやすい作品です。一方で、長年プレイしてきた人の中には、かつてのWoWを懐かしむ人もいます。筆者は、本作がその両方と、その中間にいるプレイヤーにも響くと見ています。
本作はWoW Classicに近い感触があり、筆者は久しぶりに新鮮な気持ちで遊べたといいます。ゲーム内には時間帯を問わず多くのプレイヤーがいて、旧来の敵のタグ付け方式によってクエストの達成が難しくなる一方、プレイヤー同士のつながりを感じられました。現行版では、街に多くのキャラクターがいても、ゲームが寂しく感じられることがあり、こうしたコミュニティの感覚はずいぶん前に失われたと筆者は評価しています。
キャラクターに姓がある点にはまだ違和感があるものの、名前の重複で作成時に長く悩む問題を避ける助けになりそうです。また、アンデッドのNPCがアンデッドのパラディンを見て不思議がるなど、クラシック版にはなかった場面も楽しめます。この組み合わせはWoWで初めて登場したものです。
正式版で続く新たなスタート
ベータの100時間は十分な長さとは言えず、筆者は正式版でもさらに遊ぶつもりです。ベータ終了時にはキャラクターの進行状況が失われますが、正式版は2026年11月4日に発売されます。長年親しんできたゲームで新たなスタートを切るような感覚があり、筆者はここしばらくで最もWoWを楽しめたと振り返っています。
クラシック版の内容を保存するように残しながら、新しいコンテンツを追加していく方針のようです。筆者は『WoW: Forever』での体験を通じて、WoWの今後にも期待を寄せています。