10月22日発売の『Final Fantasy Resonance』、全機種で遊べる約40時間の王道ターン制RPGを筆者が10の理由で推薦
2026年10月23日 | #ゲーム紹介 | DualShockers
DualShockersが、『Final Fantasy Resonance』を今すぐ遊ぶべき理由を10項目で紹介しています。筆者は体験版をプレイして完成度の高さを確信し、予約購入したうえで発売直後に遊んだとのこと。ガチャ要素のない完全なRPGであることや、約40時間で完結するボリューム、ターン制バトル、HD-2Dの映像など、筆者が魅力と感じた点を順に取り上げます。
体験版で確信し、発売日に遊び始めた理由
筆者は当初、このゲームに興味を持っていませんでした。作品の話は何度か耳にしていたものの、自分には合わないと考え、体験版も遊ぶ価値はないと思っていたそうです。ところがあるきっかけで本作について読み、考えが変わって体験版をダウンロードしました。
体験版は想像以上で、自分でも気づいていなかった「Final Fantasyに求めていたもの」がそこにあったといいます。製品版でネタバレを受けたくないと思い、途中で遊ぶのをやめたほどです。普段は予約をせず、年齢や忙しさからゲームを発売日に遊ばなくなっていた筆者ですが、本作だけは待てずに予約し、発売日に始めたとのことです。
ガチャ要素のない完全なRPG
本作は『Final Fantasy Brave Exvius』が原点です。筆者自身はモバイルゲームやガチャを遊ばないため、その出自で敬遠する人の気持ちが分かるとしています。
しかし『Final Fantasy Resonance』は、ガチャ的な要素のない完全な現代的RPGです。キャラクターなどの報酬はすべてゲームプレイで手に入ります。Brave Exviusの物語に興味はあってもモバイルゲームという形に馴染めなかった人にも、遊びやすい作品だと筆者は述べています。
ほぼすべての主要プラットフォームで遊べる
本作は特定の機種の独占ではありません。SwitchとSwitch 2、PCのSteam、PlayStation、Xboxで発売されています。先行配信や後日の移植を待つ必要がないのも利点です。
筆者は普段ほとんどのゲームをPCで遊ぶため、Steam版を選びました。ただ、携帯して遊べる点に惹かれてSwitch版もかなり迷ったそうです。
約40時間で完結する、時間を大切にした設計
筆者は何百時間も遊べる長大なゲームも好きで、これまでに膨大な時間を費やしてきたといいます。そのうえで、学業や仕事、育児で忙しい今は、プレイヤーの時間を尊重するゲームにも大きな価値があると考えています。
本作のメインキャンペーンは約40時間で、完結した魅力的なストーリーを楽しめます。引き締まった体験にじっくり浸れる点を、筆者は高く評価しています。
王道のターン制バトル
筆者はアクション寄りになったFinal Fantasyの戦闘も好きで、シリーズの新しい挑戦に不満はないとしています。そのうえで、クラシックなターン制バトルには独特の魅力があると述べます。
本作の戦闘は古典的で、戦術性と戦略性があります。ターン制は適切に作り込めば時代を問わず通用することを示しており、昔ながらの要素と現代的な要素のバランスもちょうどよいとのことです。
自由度の高いVisionシステム
Visionシステムは、キャラクターを白紙の状態にせず、個性を保ったまま育成できる仕組みです。過去のシリーズ作品からのクロスオーバー要素を、世界観に位置づけつつゲームシステム上の価値も持たせる役割も果たしています。
昔ながらのジョブシステムを作り直したような内容で、パーティの既存の役割を強化することも、新しい役割を持たせることもできます。筆者はこの自由度を、触っていて楽しいと評価しています。
意味のあるサイドクエスト
筆者はFinal Fantasy XVIを気に入っているものの、そのサイドクエストの多くはおつかい以下だったと振り返ります。それに対して本作は、サイドクエストを自然な形で本編の体験に組み込んでおり、報酬目当ての作業にはなっていないとしています。
報酬もMagicite(魔石)や新しいスキルなどで、世界観やキャラクター同士の関係に関心が薄い人にも目標になるとのことです。
HD-2Dで描かれる映画のようなピクセルアート
筆者は体験版を起動した瞬間から、場面がいかにも映画的であることに驚いたそうです。オープニングのムービーは滑らかで美しく、Final Fantasyらしい雰囲気をしっかり捉えています。
現代のピクセルアートをHD-2Dで味わいたいなら、本作以上のものはないと筆者は述べます。どの場面でも、細部まで描き込まれた雰囲気のある環境を楽しめるとしています。
新しさと懐かしさの両立
本作は懐かしさがありながら、古びた印象やファンサービス頼みの印象がありません。シリーズが3Dに移行しなかった世界で生まれた、新しく現代的なFinal Fantasyのように感じられるといいます。過去作の引用に頼らず、懐かしさを押しつけることもありません。シリーズの他作品からのキャラクターが数多く登場するにもかかわらずです。
どの要素も過剰に感じられず、古さもないため、クラシックなFinal Fantasyの良い部分を現代のプレイヤーが楽しめる形で受け継いでいると筆者は評価しています。
DualShockersのレビューは10点満点
筆者は、本作を非常にまれな「真の10点満点」の体験だと述べます。DualShockersのレビューも10点満点で、その理由として、魅力的な物語、美しい映像、満足度の高い戦闘システム、時代を超える魅力と現代性の調和を挙げています。同僚のMurillo氏は本作を「classic perfected」と評しました。
長年のファンにも、これから触れてみたい人にも間違いのない一作であり、始めるなら今が最適だと筆者は結んでいます。
発売情報
『Final Fantasy Resonance』は2026年10月22日に発売されました。開発はSquare EnixとLancarse、販売はSquare Enixです。ESRBレーティングは「Everyone 10+」で、アルコールへの言及、ファンタジー暴力、言葉遣い、性的なテーマが含まれます。