Arkane Studiosは11月13日までに買い手が見つからなければ閉鎖と仏紙が報道、『Marvel's Blade』は完成間近とも
フランスのLe Mondeが、『Dishonored』シリーズで知られるArkane Studiosが11月13日までに新たな買い手を見つけられなければ閉鎖される、と報じました。Gematsuが同報道を伝えています。現時点では、スタジオの行く末は確定していません。
閉鎖か売却か、期限は11月13日
報道によると、Microsoftが夏にスタジオ削減の方針を発表したArkaneは、「複数の形での買収」を検討しているとのことです。ただし、スタジオの運命はいまも不透明です。買い手が見つからなかった場合、200人以上の雇用が危険にさらされるとされています。
『Marvel's Blade』は完成間近との主張
Arkaneの従業員を代表する労働組合Printemps Ecologiqueのメンバーによれば、スタジオが現在開発している『Marvel's Blade』は、ほぼ完成しているといいます。組合は、このタイトルが世に出ないとすれば「途方もない無駄」になると述べています。完成度についてはあくまで組合側の主張です。
Microsoftのコメント
Le Mondeに提供された声明で、Microsoftは「開発の次の段階を支え、『Blade』プロジェクトの商業化を可能にするパートナーを積極的に探している」としています。『Blade』は2023年のThe Game Awardsで発表された作品です。
今年のMicrosoftの人員削減と他スタジオの状況
Arkaneは、Microsoftが今年行った大規模な人員削減で対象となった複数のスタジオの1つです。『State of Decay 3』を手がけるUndead Labsも閉鎖の危機にありましたが、独立の道を選びました。
一方、Ninja Theoryのようにスタジオ存続につながる契約をまとめられなかった例もあります。報道時点で、同スタジオは人員削減を進めているとのことです。最近発表された『Hellblade』シリーズ第3作『Senua』の行方は分かっていません。
Arkaneのこれまでの作品
Arkaneの直近作は、高く評価された2021年のシューター『Deathloop』です。それ以前には、Machine Gamesと共同で『Wolfenstein』シリーズの開発に協力したほか、『Dishonored 2』や『Dishonored: Death of the Outsider』を開発しました。