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『Silent Hill: Townfall』ディレクターが語る、コナミから他のサイレントヒル作品の情報は伏せられ発表時に知ったという話

2026年10月27日 | #その他 | GamesRadar+

『Silent Hill: Townfall』ディレクターが語る、コナミから他のサイレントヒル作品の情報は伏せられ発表時に知ったという話

『Silent Hill: Townfall』のディレクターを務めるJon McKellan氏が、開発中に同時進行していた他のサイレントヒル関連作品について、コナミから詳しい情報を知らされていなかったと明かしました。同氏はScreen Burnの創設者でもあります。

他作品は発表と同時に知ったと説明

約10年にわたって沈黙が続き、Hideo Kojima氏が関わった『Silent Hills』の中止も記憶に新しいなか、コナミはサイレントヒルシリーズの再始動を打ち出しました。1回の配信で、Silent Hill 2 Remake、Silent Hill f、Silent Hill: Townfallに加え、Silent Hill AscensionとReturn to Silent Hillが発表されています。

Bloober Teamとの協業によるSilent Hill 2 Remakeは以前から噂されていました。一方で、ほかの3作品の発表は、長く動きのなかったシリーズにとって大きな驚きだったとGamesRadar+は伝えています。

McKellan氏はMCM London Comic Conでの発言(VGC経由)で、自身と開発チームが他作品の存在を知った経緯を語りました。同氏は「そうしたプロジェクトの多くは、ほかの皆さんと同じ、発表されたときに知りました」と述べています。さらに「ある意味、蚊帳の外に置かれていましたが、ファンとしては裏側を見すぎずに済んで、ちょっとわくわくするところもありました」と話しました。

作品同士が影響し合わないよう配慮

発表後も、コナミから他作品の内容について多くの情報が共有されることはなかったといいます。McKellan氏によると、シリーズプロデューサーの岡本基氏は、プロジェクト同士が影響し合ったり、各作品が妥協を強いられたりすることを避けたい考えが強かったそうです。

他作品の開発内容を知らなくても、重なる部分が大きくなりすぎた場合にはコナミ側が介入する仕組みだったと、同氏は説明しています。その際、具体的な作品名までは伝えられないものの、「似たことをしている別の作品があるので、その方向からは少し外してほしい」といった形で助言があったとのことです。

制限は厳しくなく、変更は敵デザイン1件のみ

3作品の独自性を保ちたいというコナミの意向はあったものの、窮屈な環境ではなかったとMcKellan氏は強調しています。「マーベルのフェーズのように、自分の持ち場を守って枠から出るな、というものではありませんでした」と述べ、コナミ側が必要と判断すれば介入するという前提のもと、創作面ではかなり自由だったと語りました。

実際に変更が生じたのは、ほとんどなかったようです。McKellan氏は、記憶している限りでは1度だけ、敵のデザインの1つについて「少し近すぎるので、別の方向に切り替えたほうがよい」と指摘されたことがあると明かしました。