『オーバーウォッチ』ディレクターのアーロン・ケラー氏、PvEコンテンツの復活を「決して否定しない」と発言
2026年11月02日 | #その他 | GamesRadar+
『オーバーウォッチ』のゲームディレクターを務めるアーロン・ケラー氏が、今後のPvEコンテンツの復活について可能性を排除しない考えを示しました。一方で、新たなフルキャンペーンの制作は規模が大きすぎるとも述べています。
PvEミッションは「期待したほど遊ばれなかった」
ケラー氏は報道陣に対し、これまで配信されたPvEイベントは一時的に大きな関心を集めたものの、その熱は短期間で冷めたと説明しました。「実施したキャンペーンを振り返ると、盛り上がりはありましたし、ストーリーも前に進めました。ただ、私たちが望んでいたほどには遊ばれませんでした」と語っています(TheGamer経由)。
また、PvEミッションは開発に多くのリソースを必要とする点も挙げました。そのリソースは、開発時間をあまり取らずにストーリーを進められるシネマティックなどの表現手法に充てるほうが適している可能性があるとのことです。
復活の可能性は残る
それでもケラー氏は、プレイ可能なストーリーミッションの復活について「決して否定しません」と述べました。原文筆者は、メインの対戦ゲームにあまり影響しない小規模な体験であれば、実現の見込みは比較的高そうだと推測しています。
一方、Blizzardがかつて制作を試みて中止した規模のフルキャンペーンについては、あまりに大きな取り組みになると説明しました。おそらく別チームを立ち上げ、「まったく新しいゲーム」を作るほどの規模が必要になるといいます。
背景
『オーバーウォッチ 2』は当初、世界観を舞台にした重厚なストーリー重視の協力プレイ型キャンペーンとともに発売される予定でした。プレイヤーがお気に入りのヒーローを強化・改造しながら進める内容で、アニメーション短編では難しい形で世界の物語を大きく動かすと期待されていました。
しかしこのキャンペーンは最終的に中止となり、より短く簡素で配信頻度も低いPvEミッションに置き換えられました。そのミッションも、今年前半にヒーローシューターとしての人気が再び高まる前に終了しています。
原文筆者は、アニメシリーズでも十分に楽しめるとの意見を述べています。また、Blizzardの社長は以前、『ウォークラフト』と『オーバーウォッチ』の映像化についてもほのめかしていたとのことです。