Remedyの第3四半期売上が前年から226%増の3960万ユーロに、『Control Resonant』発売が寄与
2026年11月03日 | #売上・ランキング | Eurogamer
Remedy Entertainmentが発表した第3四半期の決算で、売上高が前年同期から226%増加し、3960万ユーロに達しました。9月に発売された『Control Resonant』が業績を大きく押し上げた形です。
営業利益は60万ユーロの黒字に
CEOのJean-Charles Gaudechon氏は、この結果を「会社にとって決定的な節目」と表現しています。営業損益は60万ユーロの黒字でした。前年同期は1640万ユーロの赤字だったため、大きく改善したことになります。
プレイヤーの約半数がシリーズ初体験
『Control Resonant』のPCとコンソールでのプレイヤーを地域別に見ると、米国が半数近くを占めました。次いで中国語圏、英国の順です。
また、プレイヤーの半数近くがシリーズ未経験の新規層だったとのことです。同社は「新たなプレイヤーに届くことはこのゲームの重要な目標であり、早期の結果はシリーズとRemedyにとって観客が広がりつつあることを示しています」と述べています。
前作『Control』の売上も増加
2019年発売の『Control』も、『Control Resonant』の発売を受けて売上が伸びました。今四半期の成績は、今年の過去2四半期や前年同期を上回っています。
今後の方針
Gaudechon氏は、今後の焦点は「Resonantをより多くのプレイヤーの手に届けること」だと述べています。さらに、このゲームが成長に向けた土台になったとして、『Max Payne』1・2のリメイクをはじめとする他のプロジェクトも進行中だとしています。
『Control Resonant』は、芸術面で高く評価された一方、批評家の評価は分かれた作品です。シリーズとして初めて三人称視点のアクションに踏み出した点を評価する声が多い反面、前作に比べて物語の鋭さに欠けるとの意見もありました。それでも発売後は短期間で販売本数100万本を超えています。