『World of Warcraft: Forever』初の大型ホットフィックスでタウレンの移動速度バグを修正、戦場でのフラッグ運びが弱体化
2026年11月06日 | #アップデート | Eurogamer
『World of Warcraft: Forever』で初の大型ホットフィックスが配信されました。ウォーソング峡谷などのPvP戦場でホードが有利になっていたタウレンの移動速度に関するバグが修正され、フラッグを運ぶタウレンを止めやすくなります。あわせて、クエスト関連NPCのリスポーン時間なども調整されています。
タウレンの「平原走り」の修正内容
タウレンは走っている間、移動速度が上がるスタックを少しずつ蓄積します。1スタックにつき移動速度が2%上がり、最大30スタックまで重なるため、最大で60%の速度上昇が得られます。立ち止まるとスタックは減ります。
Blizzardのブログ記事で詳しく説明されたホットフィックスでは、戦場の準備フェーズ中にタウレンの「平原走り」(Plainsrunning)がスタックしないようになりました。この不具合を悪用して、ウォーソング峡谷の開始前の数分間、タウレンが行ったり来たりして走り続けていたとのことです。ウォーソング峡谷は旗取り形式のモードのため、ゲートが開くとスタックを溜めたタウレンが他の全員より先に敵陣へ走り込み、早い段階でのフラッグ奪取を狙えました。
さらに今回の修正で、タウレンが敵のフラッグを拾った時点で平原走りのスタックはすべて消え、フラッグを持っている間は新たにスタックを得られなくなりました。敵チームにとってはフラッグ運び役をいち早く倒すことが目標ですが、味方の誰よりも速いタウレンが相手では、これが難しい状況でした。タウレンは頑丈なウォリアーやドルイドになることもでき、倒しにくさに拍車をかけていたといいます。
変更後は動きを封じやすくなりました。ただし、平原走り自体は引き続き使えるため、タウレンが早めに敵陣へ突入すること自体は可能です。違うのは、開始直後から極端な速度の上乗せがなくなる点です。
そのほかの変更点
ホットフィックスでは、護衛クエストに必要なNPC「Deathstalker Erland」のリスポーン時間も短縮されました。これまでは再出現を待つ間、スポーン地点の周りで多くのプレイヤーが待たされていました。
また、Zephras Isleの補給商人が、ほかの初心者向けエリアで入手できる便利な商業技能用バッグを扱うようになりました。
なお、本作のローンチは今週前半に行われ、一部で船や飛行船に不具合があったものの、シリーズ史上でもスムーズなものの一つと評価されています。