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『World of Warcraft: Forever』、Gamepad (Alpha) 対応でコントローラー操作が可能に 11月4日にPC向けに登場

2026年11月03日 | #ゲーム紹介 | Xbox Wire EN

『World of Warcraft: Forever』、Gamepad (Alpha) 対応でコントローラー操作が可能に 11月4日にPC向けに登場

『World of Warcraft: Forever』では、コントローラーでアゼロスを冒険できる「Gamepad (Alpha)」機能が利用できます。Xbox Wireless Controllerを使ったリビングでの操作や、ROG XBOX Allyなどの携帯機での動作について、筆者の体験を交えて紹介します。

2004年の雰囲気を残した「Forever」

筆者はマクロを駆使したりダンジョンで仲間を引っ張ったりするよりも、気軽にログインして世界観やロアを楽しむタイプのプレイヤーです。『World of Warcraft』にはPCハードウェアへの対応、Single-Button Assistantのような戦闘面の工夫、Text to Speechなどのアクセシビリティ機能があり、誰もが楽しめる体験を目指していると筆者は述べています。

『World of Warcraft: Forever』は、2004年に登場した『World of Warcraft』によく似た世界に戻りつつ、新たなストーリーや地域、改善された機能を加えた作品です。クラシックの雰囲気と、新規プレイヤーにも親しみやすい改良との中間を狙っており、今後もこの形が維持されるため、タイトルに「Forever」と付いています。

舞台は東部王国とカリムドアの2大陸で、人間、オーク、エルフ、トロル、ドワーフなどの従来の種族が登場します。ただし、完全に当時のままではありません。最も大きな新要素は、新たに発見された空に浮かぶゼファラス島に暮らす新種族のスカイボーンです。地上にはリバーグレードやハイジャル山といった新エリアが加わり、照明やグラフィックの改善で見慣れた場所も新鮮に感じられます。Forsaken Paladinのように、クラスと種族の組み合わせも広がります。

『Forever』は、クラシックの雰囲気を保ちながら、アゼロスの隙間をより濃い内容で埋めていく作品だと筆者は説明しています。現在のサブスクリプションに含まれており、追加購入は必要ありません。

リビングのソファでコントローラー操作

筆者のゲーミングPCは、AMD Ryzen 7 7800X3DとASUS Prime Radeon RX 9070をFractal Ridgeの小型ケースに収めたもので、ゲーム機ほどの大きさです。ときにはリビングのXbox Series X|Sの隣に置かれます。Gamepad (Alpha) 対応により、これまでで最もコンソールに近いWarcraftが遊べるそうで、筆者は「最高」と評価しています。

設定は簡単です。メインメニューのオプションから「Gamepad (Alpha)」にチェックを入れると、画面上のアイコンがコントローラーのボタン表示に変わります。筆者は、アイコンがすべて正しく対応するため、最新のXbox Wireless Controllerを勧めています。

最初に確認したのは、バッグ、クエスト、キャラクター情報といった普段の操作です。慣れるまで時間はかかりましたが、コントローラーだけでは開けないものは今のところ見つかっていないそうです。

戦闘は、トリガーとバンパーを押すとボタンに割り当てられた行動が切り替わる仕組みです。コツをつかめば、敵の標的化、呪文の詠唱、退避などをスムーズに行えるようになります。長く遊んできたプレイヤーなら、成長の流れやバフ、攻撃の順序などの理解も役立ちます。さらに、『Forever』の戦闘は現在の『Warcraft』よりもリズムがゆったりしているため、次の行動を考える余裕があり、コントローラーとの相性は良いと筆者は感じています。

一方で、ほかのプレイヤーとのやり取りをコントローラーだけで行うのは、まだ模索中です。右スティックの押し込みで出せるピングシステムを使えば、「Attack」「Warning」「On My Way」「Assist」といった合図を仲間に送れます。それでも、キーボードやボイスチャットのほうが便利だと感じており、ソファの横にワイヤレスキーボードを置いておくと安心です。

携帯機でもアゼロスへ

筆者はASUS ROG XBOX Allyも所有しています。Windows 11で動作するため、Battle.netなどのアプリも使え、『Forever』も動かせました。

ただし、公式にはまだサポートされておらず、準備には少し根気が必要です。タッチスクリーンと画面上のキーボードを使ってメインメニューまで進み、Gamepad (Alpha) をオンにします。

画面を見やすくするため、UIのEdit Modeでチャットフレームを小さくし、プレイヤーフレームとターゲットフレームを画面下部に移すことを筆者は勧めています。Gamepad Action Barの初期位置は悪くありませんが、Compact Action Barにチェックを入れるとさらに画面を広く使えます。調整後は、ソファでのプレイと同程度に快適に遊べるそうです。

ベータ期間中、筆者はデスクトップ、ソファ、携帯機を行き来しながら遊びました。公式にコントローラーへ対応した『World of Warcraft』を試すのは楽しく、ベッドで横になりながら携帯機で遊んだり、ソファでくつろぎながらダンジョンに挑んだりできるとは思っていなかったと振り返っています。

『World of Warcraft: Forever』は11月4日にPC向けに登場します。多くのプレイヤーが親しんだ世界に戻れるほか、初めて訪れる人も、Gamepad (Alpha) 対応によって好きな場所で遊べるようになります。筆者は、アゼロスを探索する新しい方法が生まれたとして、発売を心待ちにしています。