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『Bloodborne』の復活が難しい理由について、元PlayStation責任者のショーン・レイデン氏が権利関係の複雑さを指摘

2026年11月07日 | #その他 | Eurogamer

『Bloodborne』の復活が難しい理由について、元PlayStation責任者のショーン・レイデン氏が権利関係の複雑さを指摘

元PlayStation責任者のショーン・レイデン氏が、インタビューで『Bloodborne』の新作やリマスターが登場しない理由について語りました。同氏は、関係する権利が複雑で、関係各社の合意を得ること自体が最大の課題だろうとの見方を示しています。

権利関係が最大の壁との見方

『Bloodborne』の発売から10年がたつものの、続編やリマスターの発表はありません。この点を問われたレイデン氏は、まず古いゲームを復活させること自体に難しさがあると説明しました。「オリジナルへの敬意を払うだけでなく、あの現象をもう一度作り出せるのかが問われる」という趣旨の発言をしています。

そのうえで『Bloodborne』は事情がさらに複雑だとされています。権利は、元のパブリッシャーであるPlayStation、開発元のFromSoftware、同社の主要株主であるKadokawaの間で分かれているようです。レイデン氏は「関わる権利が多く、SonyとFromSoftware、さらにFromの親会社が関係する以上、全員が同じ内容に承認することが、おそらく最大の難関」と述べました。

なお、レイデン氏はPS4の全盛期の大半でPlayStationブランドを率いた人物です。FromSoftwareとの『Bloodborne』や初代『Demon's Souls』での協業については「素晴らしいものだった」と振り返っています。

復活を望む声は根強いものの、PS4専用のまま

復活を求める声が絶えず、10年以上たった現在も売上は非常に安定しているとされますが、『Bloodborne』はPS4向けのままです。ただしPS5では後方互換機能で遊べます。

これまでで最も復活に近づいたとされるのは、Bluepoint Gamesです。同スタジオはリメイクを提案したと報じられています。しかしその後、親会社のPlayStationが同スタジオを閉鎖しました。FromSoftwareもこの企画を進めることを望まなかったとされています。

元幹部の吉田修平氏は宮崎英高氏の意向を推測

同じく元PlayStation幹部の吉田修平氏は以前、リメイクされない理由について推測を述べています。ディレクターの宮崎英高氏が自ら手がけたいと考えているのではないかという見立てです。吉田氏は「宮崎さんは自身が作った『Bloodborne』が本当に大好きでした。関心はあるものの、成功して多忙なので自分ではできず、ほかの誰かに触らせたくもないのだと思います」と語っていました。

『Bloodborne』をめぐっては、YouTuberのJackSepticEye氏が共同プロデューサーとして参加するアニメーション映画も制作が進められています。