← 最新記事一覧

『Onimusha: Way Of The Sword』リードライターが歌舞伎の創始者・出雲阿国を登場させたかった理由を語る

2026年08月21日 | #ゲーム | Game Informer

『Onimusha: Way Of The Sword』リードライターが歌舞伎の創始者・出雲阿国を登場させたかった理由を語る

『Onimusha: Way Of The Sword』のリードライターである山下浩氏が、本作に歌舞伎の創始者とされる出雲阿国を登場させたかった理由を明かしました。山下氏は20年間シナリオライターとして活動する中で、彼女をゲームに登場させるのが長年の夢だったと語っています。

出雲阿国を登場させた理由

山下氏は、出雲阿国を本作に登場させることは長年の夢だったと述べています。過去に携わった作品でも彼女を登場させたいと考えていたものの、実現しなかったとのことです。

阿国は1578年頃に生まれ、日本の伝統芸能である歌舞伎を創始したことで知られています。山下氏が彼女に惹かれたのは、その歴史における重要性だとしています。本作の舞台である江戸時代は日本の安定期として知られていますが、その平穏と歴史的意義は主に男性、あるいは重要な男性と関係のある女性(妻や姉妹)に限定されていました。阿国はその時代において、何者でもない存在から日本の最も重要な芸術形式の一つを創造した人物へと成り上がった、例外的な存在だったと山下氏は説明しています。

山下氏は「激動の時代にもかかわらず、彼女がこれほど知られた人物となり、歴史に名を残したことは非常に印象的です」と語っています。

ゲーム内での役割

主人公である宮本武蔵が道鏡の地下研究室を訪れるのは、阿国が理由であると山下氏は明かしています。ただし、具体的な理由については言及を避けています。原文筆者はゲーム内で阿国を目にすることはなかったものの、山下氏が阿国とその歴史上の位置づけに情熱を注いでいることから、カプコンが彼女の歴史的意義と本作のダークファンタジーアクションをどのように融合させるのかに期待を寄せています。