『Onimusha: Way of the Sword』体験版更新で新ボス「Daidara」に挑戦可能
2026年08月26日 | #ゲーム #発売 | PlayStation.Blog EN
2026年9月4日にPS5向け発売を予定する『Onimusha: Way of the Sword』で、体験版の更新により新ボス「Daidara」と戦えるようになりました。あわせて、Gamescom 2026では新たな敵や「Oni Awakening」を収録したトレーラーも公開されています。
新ボスを追加した体験版アップデート
PlayStation Storeで配信中の体験版に新たなプレイエリアと巨大ボス「Daidara」が追加され、発売前に本作の戦闘を試せる内容が拡張されました。体験版のセーブデータを製品版へ引き継ぐと、「Kubi Akari」チャームを入手できるほか、主人公・宮本武蔵のステータスも強化されます。
Gamescom 2026で公開されたトレーラー第6弾では、強力な新敵との剣戟に加え、武蔵が内なる鬼の力を解放する「Oni Awakening」が披露されました。
過去作と直接つながらない新たな世界設定
PlayStation Blogのインタビューで、ディレクターのSatoru Nihei氏は、舞台となる京都や六道珍皇寺を中心に、歴史的な街並みと民間伝承、謎を描いていると説明しています。
本作の世界は過去作の知識がなくても楽しめるよう、一から再構築されています。物語上の直接的なつながりはなく、悪意があふれた際に地獄の魔物・Genmaが門を通って人間界へ侵入し、Oniが門を守りながらGenmaを退けるという設定です。
主人公の顔には、故・三船敏郎氏をモデルにした表現を採用しています。Nihei氏によれば、3Dフェイススキャンを実施できなかったため資料収集に苦労したものの、三船プロダクションの協力を得て再現を進めました。同プロダクションは表情やカットシーンを複数回確認し、最終的には「非常に正確で、もう確認する必要がない」と評価したとのことです。
斬撃表現とPS5機能を活用した戦闘
開発チームは、刀の軌道に沿って敵を切断する「Dynamic Dismemberment」によって、敵を斬る手応えを強化しています。敵のスタミナゲージを完全に削り切ると発動できる「Break Issen」も追加され、従来のIssenより幅広い戦闘状況で必殺攻撃を狙える仕組みになっています。
DualSenseのハプティックフィードバックは、音声波形から生成した振動データを映像や音に同期させています。巨大なGenmaの存在感、魂を吸収する感触、武器の衝撃などを振動で伝えるほか、弓を引く動作ではアダプティブトリガーの抵抗が増加します。Genmaが現れる悪魔の門「Rift」を封じる場面では、トリガーを最後まで押し込んで吸収する操作も求められます。
3Dオーディオでは、実在する寺院や歴史的建造物で収録したインパルスレスポンスを活用し、日本建築特有の響きを再現しています。飛行するGenmaや崩壊する建物の音を上下方向に配置し、DualSenseのスピーカーからは魂の吸収音やOni Gauntletから響く声なども再生されます。
Nihei氏は、京都市との協力による調査を通じて、清水寺の舞台を支える木柱の本数まで実物に合わせたと説明しています。一方、建仁寺の双龍図は江戸時代には存在しなかったものの、現代の参拝者が感じる迫力をゲーム内でも体験してほしいという意図から収録したとのことです。