『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』をワープ禁止で遊び直すと、移動が再び攻略の課題に
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』を新鮮な気持ちで遊び直すなら、移動や戦闘、探索のルールを自分で変えてみましょう。ワープを封印する、能力を強化しない、物語を追う順番を変えるなど、遊び方によってハイラルの見え方も変わります。ただし、厳しい制限では進行に行き詰まる可能性もあるため、必要なら例外を設けることも選択肢です。
ワープを使わずに旅をする
最初のチュートリアルは通常どおり進め、ハイラルの地上に降りてからワープを禁止します。祠へのワープも使わず、徒歩、馬、簡単な乗り物で移動しましょう。
早めに馬を手なずけておくのがおすすめです。馬宿は、住人と話したり馬宿ポイントを集めたりする場所から、旅の重要な中継地点へと変わります。
移動が苦行に感じられることもありますが、目的地への行き方を考える楽しさが戻ってきます。ブレス オブ ザ ワイルドの始まりの台地や、本作の始まりの空島で味わったように、移動そのものが攻略の課題になる遊び方です。
地図を開かず、景色を頼りに進む
画面表示を「プロ」に設定し、プレイ中は地図画面を開かないルールです。ミニマップに頼らず、周囲の景色を覚えて進みましょう。
初めての場所に着いたら、安全を確保してから周囲を見渡します。北はどちらか、近くに何があるかを確認すると、特徴的な岩、遠くの塔、川の曲がり方など、普段は見過ごしていた目印に気づくようになります。
景色を頼りに移動できるようになったら、鳥望台を一切起動せず、地図情報を増やさない制限も加えられます。ハイラルの地形が身につけば、通常の画面表示に戻りたくなくなるほどの面白さがあります。
時の勇者の道具だけで挑む
時のオカリナのリンクを想定し、使うものを剣、盾、弓、爆弾、馬だけに絞ります。スクラビルドとウルトラハンドは禁止し、基本的なゾナウギアも使いません。
本作の自由な攻略を支える道具や技術の多くを封じるため、難しい挑戦になります。限られた道具では何ができないのかを見極めることも、この遊び方の一部です。
制限を最後まで守るか、ハイラルを救うために1つか2つの例外を認めるかも考えましょう。時の勇者の装備で本作のガノンに勝てるのかを試す挑戦です。
ハートとがんばりを強化しない
ハートは3~4個にとどめ、がんばりゲージは最後まで強化しません。集めた「祝福の光」も、強化のために交換しないルールです。
序盤でガノンと遭遇したあとの、弱いままのリンクでどこまで進めるかを試します。正面から力押しする戦い方は通用しにくくなるため、隠密行動や仕掛けの活用が重要です。
ゾナウギアで戦車を作って戦わせたり、敵の弱点を調べて周囲の環境で倒す方法を考えたりしましょう。戦闘をどう避け、どう有利に進めるかが問われます。
戦闘中の回復を制限する
戦闘中に食べられる料理の数に上限を設けるか、体力を回復する料理を全面的に禁止します。どこまで制限するかを決めてから始めましょう。
これまでは回復でしのいでいた大きなダメージも、気軽には受けられなくなります。攻撃を耐えて受け止めるより、回避することを重視する必要があります。
戦闘を始める前に少し時間を取り、立ち回りを考えましょう。回復の制限が、敵との向き合い方を変えてくれます。
1度でも倒れたら最初からやり直す
リンクが倒れたら、その時点でプレイを最初からやり直します。例外は設けません。やり直しの繰り返しを少し減らしたい場合は、チュートリアル直後などを再出発地点にする方法もあります。
流れ矢1本でも挑戦が終わる可能性があるため、ボコブリンの野営地にも慎重に近づきましょう。瘴気の手に倒される危険もあるので、出現場所の近くでは特に注意が必要です。
厳しいぶん、やりがいのある遊び方です。挑戦するなら、Redditの「r/LinkDies」で攻略の相談やほかのプレイヤーとの交流をすることもできます。
ミネルの解放を最優先する
ハイラルの地上に降りたら、できるだけ早くミネルを解放することを目指します。住人に案内されるメインチャレンジなどは後回しにし、ミネルを探しましょう。場所の手がかりは、フィローネ地方の上空にある雷雲です。
ミネルは解放すると、鉱石の採掘や、複数の敵を相手にする戦闘で役立ちます。
ただし、ゲームはミネルを最初に解放する進め方を想定していません。実際よりも物語が進んでいる前提の会話や映像が流れるため、展開の順序がちぐはぐになり、不具合のようにも感じられる奇妙な体験になります。
戦闘をゾナウギアの機械に任せる
剣も弓も使わず、ゾナウギアで作った機械だけで戦います。敵に挑むときは武器をしまい、組み立てた装置に攻撃を任せましょう。
単純な攻撃装置を並べる方法もありますが、仕組みや配置を工夫してみると面白さが広がります。手軽に攻撃ボタンを押していた戦闘が、装置で敵を迎え撃つタワーディフェンスのようなパズルへと変わります。
新しい地域に入るたびに持ち物を手放す
新しい地域に入るたび、または新しい鳥望台を起動するたびに、武器、防具、料理、素材をすべて手放します。どちらを区切りにするかは自分で選び、毎回ゼロから装備と物資を集め直しましょう。
これは、ブレス オブ ザ ワイルドで人気を集めたサイハテノ島の試練を、自分で再現する遊び方です。あの試練では、序盤の生き延びる緊張感を、序盤よりも強い敵を相手に味わえました。本作には直接対応する試練がないため、独自のルールで取り入れます。
防具も持ち物もない状態から、近くに落ちたこん棒やキノコなど、その地域で見つかるものを使って立て直しましょう。数時間遊ぶと薄れがちな、手持ちの少ない状態で工夫する感覚を取り戻せます。
リンクの目的より先にゼルダの記憶を追う
地上で「龍の泪」を探せるようになったら、リンクが現在のハイラルで進めるメインチャレンジを後回しにし、すべての記憶を集めることを優先します。忘れ去られた神殿の奥の部屋で示される順番に沿って追うと、さらに徹底した遊び方になります。
進行順を強く縛る方法ですが、物語の筋には合っています。ゼルダを探すリンクが、巨大な地上絵から彼女の記憶を見つけたなら、ほかの用事を置いてでも続きを探そうとするのは自然です。ゼルダの足取りを中心に旅を組み立てることで、物語の受け取り方も変わります。