『Ghost of Yōtei』の新DLCでは、2頭のクマが「クマ殺し」を返り討ちにします
2026年10月05日 | #ゲーム紹介 | Polygon
『Ghost of Yōtei』の新DLC、Echoes of Sekigaharaでは、新エリアAshoro Foothillsを舞台にアツの人物像が掘り下げられます。狐の巣や温泉を巡る探索も楽しめますが、なかでも目を引くのは、「クマ殺し」の賞金首を2頭の大グマが襲うボス戦です。
「クマ殺し」を追い詰める2頭の大グマ
物語では、かつてYōtei SixのSnakeに仕えていた一味、VipersがAshoro Foothillsにもたらす影響が描かれます。進行に応じて賞金首が追加され、その中には、空席となったSnakeの座を狙う者たちもいます。ウマキチもその1人です。
「クマ殺し」の異名を持つウマキチは、クマを檻に閉じ込め、訓練と称して兵士にけしかけています。ボス戦の会場には、クマたちの遺体まで散らばっています。大柄で強力な武器を持つうえ、手下を引き連れて戦う相手ですが、アツは新たな重武器も使って手下を素早く片付けられます。
戦いの途中で2頭のクマが檻から逃げ出し、アツに加勢します。敵兵をこちらへ放り投げてくれることもあり、簡単にとどめを刺せます。手下を倒したあと、いよいよウマキチと対決……と思いきや、アツがほとんど手を出さなくても戦いは進みます。
大きな戦闘でアツがただ見守るだけでいいのは、これが初めてです。「長いこと、お前と戦う日を待っていた」とウマキチが口にした直後、クマたちが彼に突進します。目の前で大グマに引っかかれ、放り投げられる「クマ殺し」の姿は、思わず笑ってしまうほどです。
クマたちに任せておけば、ウマキチの体力ゲージはみるみる減っていきます。アツは近づかれたときに重武器で数回攻撃する程度で、最後はプレイヤーがとどめを刺すのを待つばかり。クマたちの復讐を邪魔しないよう、急いで決着をつける必要もありません。
動物たちにも及ぶVipersの脅威
この戦いは、Ashoro Foothillsの野生動物が反撃する場面でもあります。Echoes of Sekigaharaでは、Vipersがこの地域の人々だけでなく、動物たちにも苦しみをもたらしていることが描かれます。
序盤に出会う任意の活動では、アツを見どころへ導く金色の鳥がVipersに捕らえられています。鳥が羽ばたく前に、敵を倒して助け出さなければなりません。罠にかかった仲間のキツネを救うため、別のキツネがアツを案内する狐の巣もあります。さらに、神社へ向かう途中には、シカたちがVipersの手から逃れて過ごす場所も見つかります。
周囲の自然とアツのつながりは、『Ghost of Yōtei』の魅力の1つです。対決に狼の相棒が加わるのと同じように、ボス戦でクマたちが力を貸してくれる場面も、そのつながりを印象づけます。「クマ殺し」のウマキチも、最後にはクマに倒されることになりました。