豪政府が『GTA 6』発売日に向け、無給休暇の申請方法を案内しました
豪政府の公正労働オンブズマンは、『GTA 6』を遊ぶために有給休暇を使い切った人に向け、無給休暇の申請方法を公式Instagramで紹介しました。制度上の権利として取得できる場合と、雇用主の判断に委ねられる場合を、ユーモアを交えて説明しています。
制度上、無給休暇を取れるケース
ガイドでは、無給休暇が必要な理由を考えるよう促しています。全国雇用基準に定められた条件に当てはまれば、無給休暇を取得できる場合があるためです。
たとえば、有給休暇を使い切った従業員は、病気やけがをした家族の世話をするために、最長2日間の無給介護休暇を取得できます。ガイドには、子どもの顔に『GTA 6』の画像を重ねた、体温を測る写真が添えられ、「これは該当しないでしょう」と書かれています。
また、SESのような認定された緊急対応団体で、緊急時のボランティア活動に従事する場合は、地域奉仕休暇を取得できます。こちらの例には、緊急通報センターで働くふりをしながら『GTA 6』を遊ぶ人の写真と、「おそらく、これも該当しません」という説明が付いています。
子どもの世話をするための無給育児休暇は最長12カ月です。超音波検査の画像に『GTA 6』が映る例とともに、ガイドは「長い間お腹の中にあっても、ビデオゲームは子どもではありません」と冗談を交えています。
遊ぶための休暇は雇用主との合意が必要
『GTA 6』を遊びたいという理由だけでは、無給休暇を取得する権利が自動的に発生するわけではありません。ただし、従業員は雇用主に申請でき、雇用主は認めるかどうかを判断します。
全国雇用基準の対象となる理由がなくても、年次休暇が足りない場合などに、別の理由で無給休暇を申請することは可能です。その場合、最低限の取得権は定められていないため、雇用主との合意が必要です。
『GTA 6』は11月19日に、PS5とXbox Series X|S向けにオーストラリアを含む世界各地で発売予定です。