豪州の労働監督機関が『GTA 6』発売日に向け休暇を案内、無給休暇は特定条件が対象
豪州の労働監督機関Fair Work Ombudsmanは、『GTA 6』の11月発売に合わせて休みたい人向けに、無給休暇を取れる条件を紹介する画像を公開しました。有給休暇が残っていない場合を想定し、法律上認められる休暇や、上司に相談する方法を説明しています。
無給休暇が認められるのは特定のケース
画像は「『GTA 6』が明日発売なのに、発売日に遊ぶための有給休暇が残っていないとしたら、無給休暇は取れるでしょうか」と問いかけています。
Fair Work Ombudsmanによると、豪州の全国雇用基準は、特定の状況で無給休暇を取る権利を認めています。例として、介護を担う場合、緊急事態に対応する場合、子どもを持つ場合が挙げられています。ゲームを遊ぶための休みは、こうした条件には当てはまりません。
一方、上司に相談し、合意できれば休める場合もあるといいます。記事の筆者は「上司は優しいか」と自問し、「いいえ。1日中この件の記事を書かせるでしょう」と冗談を交えています。
画像にもユーモアが盛り込まれています。病床にいる大切な人を描いた場面では、頭の代わりに『GTA 6』のパッケージが登場。子どもを持つケースの図では、超音波検査の画面にゲームが映っています。
発売前から大きな注目
この画像は冗談めいた内容ですが、世界中で高まる『GTA 6』への関心を映しています。Game Informerが同作を取り上げた際は、アクセスが集中し、同誌のアプリがクラッシュしました。発売初週だけで52億ドルを売り上げるとの予測もあります。
発売に向けた宣伝も進んでいます。マイアミのKaseya Centerでは、『GTA 6』を祝う演出として建物上部の照明が点灯しました。NBAチームのMiami Heatも、同じマーケティング契約の一環として、Vice Cityをテーマにしたユニフォームを着用する予定です。
CBSは、PortMiamiやSouth Beach、Wynwood、Evergladesなどの場所を取り上げ、専門家がRockstarのオープンワールドについて語る動画を公開しました。Rockstarは『GTA 6』の調査で、ギャングのメンバーや警察官とともにフロリダ各地を訪れたとされています。開発費は約15億ドルと報じられており、マーケティング費用はこれに含まれていません。