Rockstarを巡る雇用審判、審理日程が『GTA 6』発売前日の11月18日まで延長
2026年10月14日 | #その他 | Eurogamer
Rockstar Gamesと、同社を解雇されたIWGB組合員らを巡る雇用審判は、証人尋問の長期化を受けて11月まで延長されました。追加審理日は『GTA 6』の発売前日にあたる11月18日を含む17日と18日に設定されています。
最終弁論は11月に延期
審理は当初、今週金曜日に終了する予定でした。しかし、証人への質問に時間がかかっているため、裁判所はRockstar側とIWGB側の代理人が裁判官に最終弁論を行う日程を11月に変更しました。
延長の理由の1つは、Rockstar側の弁護士が解雇された従業員への反対尋問にさらに時間を求めたことです。一方、IWGB側も今週、Rockstarの証人への反対尋問を続けています。
審理に追加された11月17日と18日は、『GTA 6』の発売日の前日を含む日程です。ゲームの発売を巡る話題が審理への注目を集める可能性もあれば、逆に審理の話題がかき消される可能性もあります。
解雇を巡り主張が対立
この審判は、Rockstarが2025年後半に従業員30人超を突然解雇したことを発端としています。解雇された従業員は全員、労働組合に関するDiscordのチャンネルに参加していました。
IWGBは、Rockstarによる組合活動の妨害だと主張しています。これに対しRockstarは、許可なく情報を共有したことが解雇の理由だと説明しています。先週金曜日には、Rockstar Lincolnの幹部の1人が、解雇前の組合結成の動きを示す証拠には関心がなく、組合のTwitterアカウント開設など別の事柄に注目していたと述べました。
審理の行方はまだ定まっていません。原文筆者は、この件を英国ゲーム業界の歴史に残る重要な法廷闘争の1つと位置づけ、RockstarとIWGBのどちらが勝訴しても、その影響は長く続く可能性があると見ています。