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『GTA 6』の初期構想は南北アメリカにまたがる規模だったとBloombergが報道

2026年10月14日 | #噂・リーク | Polygon

『GTA 6』の初期構想は南北アメリカにまたがる規模だったとBloombergが報道

BloombergのJason Schreier記者は、Rockstar Northを訪れて開発チームを取材した報告の中で、『GTA 6』にはかつて南北アメリカにまたがる広大な土地を舞台にする構想があったと伝えました。2020年ごろに広まった「Project Americas」の噂には、実際の初期構想が反映されていたようです。ただし、その案がいつ変更されたのかは分かっていません。

「Project Americas」と呼ばれた噂

『GTA 6』が正式発表される前の2020年ごろ、ゲームの舞台がアメリカ各地の複数都市に広がるという噂が急速に広まりました。シリーズで1作ごとに1つの都市を描いてきた流れを変える内容で、Rockstar版のキューバが登場するという地図の流出情報や、ゲームに登場する都市を探るドメイン登録の調査も話題になりました。当時、多くの人が「Project Americas」は実在すると信じていました。

当時、GTAの噂を追っていたPolygonの筆者には、話が大げさになっていく様子が、ファン同士で期待を膨らませているように見えました。2023年に初公開映像で舞台がレオニダに絞られていると分かり、長年の噂に区切りがついたと感じていたといいます。

ところがBloombergの報道によると、Project Americasの噂は何もないところから生まれたわけではありませんでした。報道では、2015年ごろの構想として、南北アメリカの広い地域を舞台にする案があったとされています。一方で、Rockstarは作品の方向性を固めるのに苦労し、それが2度の発売延期につながったとも報じられました。構想がいつ、どのように変わったかは明らかになっていません。

噂のどこまでが本当だったのか

この報道を受け、筆者は当時の流出情報を以前とは違う目で振り返っています。噂の一部には本物の情報が含まれていた可能性もありますが、記事では確認されていません。Dr. Dreが登場する予定だったのか、キューバに関する噂が物語の一部を指していたのかについても、筆者の推測にとどまります。『GTA 6』がRed Dead Redemption 2のように、物語の途中で島を訪れる展開になるかどうかも分かっていません。

筆者はProject Americasの構想が報じられたことで、『GTA 6』がまだネット上の伝説だったころを少し懐かしく感じたとしています。発売前には、The Weekndが出演するスーパーボウル広告が出るといった噂をファンが追いかけることもあり、Cyberleekのような悪質な動きと比べれば、空白を埋める無害な娯楽でもあったと振り返っています。

記事は、11月19日の発売で長く続いた噂の歴史に区切りがつき、その翌日の11月20日には『GTA 7』への期待が始まるだろうと締めくくっています。「ああ、また始まるのか」という言葉とともに、次の噂の時代を予感させています。