CD Projekt Redのパヴェウ・サスコ氏、『サイバーパンク2077』のクエストチームの半数が元モッダーだと語る
2026年10月22日 | #その他 | GamesRadar+
CD Projekt Redが、『サイバーパンク2077』のクエストチームの半数ほどを元モッダーが占めていることを明らかにしました。『サイバーパンク2』のアソシエイトゲームディレクターで、『サイバーパンク2077』ではクエストデザインリードを務めたPawel Sasko氏が語ったものです。
クエストチームの半数が元モッダー
『サイバーパンク2077』は、続編『サイバーパンク2』の開発が進むなかでも、CD Projekt Redによるアップデートが続いています。今回の発言は、Edgerunnersをテーマにした最新の追加コンテンツをめぐる話題のなかで、同社の公式な場で語られました。そこではModの話題が取り上げられ、Modが『サイバーパンク2077』と続編の方向性にどう役立ってきたかが語られています。
Sasko氏は、モッダーの多くはまずプレイヤーとしてゲームを遊び、Modでゲームをカスタマイズする経験を積んだ人たちだと説明しました。
さらに同氏は、Modづくりを「ゲーム開発への入り口」と位置づけています。物事がどう作られ、どう組み立てられるのかを見て学べるためです。そのうえで「実際、非常に多くのモッダーを採用してきました。現時点で、クエストチームの半数は元モッダーだと思います」と述べました。
Modコミュニティとの関わり
同社はmod.ioと提携しているほか、『サイバーパンク2077』を改善する方法について、著名なMod制作者にも意見を求めてきたとされています。
『サイバーパンク2077』のModは、見た目を強化するものから、新たなミッションを追加するものまで幅広く存在します。
原文筆者の見方
原文を書いたAnthony氏は、今回の話を意外ではないと受け止めています。ゲームを深く遊び込み、実際に手を動かして作った人は貴重な人材であり、Mod制作に必要な工夫や理解は過小評価できないという見方です。
また、ModをきっかけにCounter-Strike、Team Fortress 2、PUBGが生まれたことにも触れ、人材を採用する点でValveやKraftonと同じ流れにあると指摘しています。一方で、CD Projekt Redがモッダーによる完全新作を発売するところまでは至っていないとも述べています。そのうえで、『ウィッチャー4』や『サイバーパンク3』の開発に関わりたい人にとって、Modづくりはその道になり得るかもしれないとしています。