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『World of Warcraft: Forever』、キャラクター名が姓と名の2語構成に。名前の事前予約は予約特典として開始

2026年10月28日 | #アップデート | Polygon

『World of Warcraft: Forever』、キャラクター名が姓と名の2語構成に。名前の事前予約は予約特典として開始

『World of Warcraft: Forever』の発売まで1週間余りとなり、キャラクター名の事前予約が始まりました。予約できるのは1アカウントにつき3つまでで、Blizzardはこれを予約特典として提供しています。また、従来作では1語だったキャラクター名が、本作では姓と名の2語で構成されるようになります。

名前の事前予約は予約特典に

原文の筆者は、この予約特典についてあえてコメントしないとしています。ただし、『World of Warcraft』のコミュニティーでは、名前の確保が昔から重要な話題だったと説明しています。

従来のシリーズでは、キャラクターはプレイヤーのアカウントではなく、1語の名前で識別されていました。しかも、その名前は所属するサーバー内で重複できません。そのため、新しいサーバーでは、かっこいい名前や面白い名前、いわゆる中二病的な名前の取り合いになります。長く続くサーバーでは、新しいキャラクターの名前が意味不明な文字列になったり、アクセント記号だらけになったりしがちだそうです。「Doomlord」のような名前を使いたいなら、素早く動く必要があります。

サーバーがない本作で名前の取り合いはさらに厳しく

本作にはサーバーがありません。そのため、同じ地域で同じルールセット(ノーマル、PvP、ロールプレイ)を選んでいれば、誰とでも一緒に遊べます。ゲームとしては大きな利点ですが、キャラクター名の確保という点では厳しい環境になると筆者は述べています。

そこでBlizzardは、名前の選択肢を増やすために命名ルールを大きく変更しました。キャラクター名は名と姓の2語で作ります。筆者はこの変更を、ロールプレイを楽しむ人にとっては大きな利点だとしながらも、自身にとっては悩みの種だと書いています。1つでも良い名前を考えるのは大変なのに、2つ考えなければならなくなったからです。

筆者の命名習慣と思い入れのある名前

筆者の妻が考案した、RPGのキャラクター名を悩まずに決める方法があります。その時に読んでいる本の著者の姓を使うというものです。この方法で、Steinbeck、Latronico、Vonnegutといった名前が生まれたそうです。しかし、「John Steinbeck」とフルネームにするのは野暮で、著者の姓を2つ組み合わせるのも不自然だと筆者は感じています。「Burgess Ishiguro」はしっくりこないとのことです。

本作ではこの問題がさらに切実です。筆者には、20年以上使い続け、サーバー、陣営、ルールセットを変えながら何度も使ってきた名前があります。ホードとアライアンス、クラシック、ハードコア、リミックスなど、さまざまな場面で使ってきたもので、筆者にとっては一種の習慣であり、意味のあるものです。その名前を『World of Warcraft: Forever』に引き継ぐには、思い出に合う新しい姓か名を組み合わせなければなりません。筆者は数時間にわたってクライアントに候補を入力し続けましたが、まだしっくりくるものは見つかっていないそうです。

キャラクタークリエイターも利用可能に

筆者によれば、名前の事前予約で使えるようになるのは名前の入力欄だけではありません。キャラクタークリエイターもすべて利用できます。そのため、発売までの1週間は、最初の3キャラクターの見た目を納得いくまで調整できます。筆者は「名前が平凡でも、見た目が良ければ問題ないのかもしれません」と冗談めかして書いています。